働きやすい・働いてはいけないコンビニ店舗とその理由32選

働き方改革が叫ばれていますが、コンビニは働き方改革とは無縁の業界と言えるでしょう。コンビニと言えば様々な立地がありますが、20店舗以上携わってきた筆者が「働きやすい&働いてはいけないコンビニ」を列挙しますので参考にしてください。
・働きやすいコンビニ
1.施設内
施設内など限られた人間しか出入りしないコンビニは客層も良いので働きやすいといえます。
2.深夜の車の通りがない場所
夜8時には車の通りが無くなるような場所は、比較的客層がよいといえます。
3.時短店舗
深夜の営業をしていない店舗は深夜メインのあまりお行儀のよろしくない客が昼間に来店することも少ないといえるため、客層がよいといえます。
4.狭小店舗
本部は狭小店舗と呼んでいますが、都心などで路面店の半分程度のスペースや多角形の店などで商材を制限して営業している店舗があります。そのような店舗ではコピー機もサービス端末も置けないので無用な質問を受けずに済みます。

・働いてはいけないコンビニ
1.応募意欲が低い店
応募しても3日以内に電話等による返事が無い場合は諦めて他の店舗に応募しましょう。また面接した際に「今すぐ募集している訳ではない」「希望の枠は埋まっている」みたいなニュアンスを言ってきた場合はすぐに辞退しましょう。
2.違法店舗
休憩は取れますか?有給はありますか?社保は入れますか?この3つの質問で違法店舗かどうかを見分ける事が出来ます。
3.雇用契約書を書かない店舗
働く際には雇用契約書を文書で交わす事が義務ですが、これをしていない店舗は違法ですのですぐに辞退しましょう。
4.面接者優先
面接の時間にも関わらず「発注締めで忙しいので立ち読みしてて下さい」等と応募者をないがしろにする店舗は論外ですね。
5.時給の低い店
時給の低い店は、同じ時間働いても収入が低い事を意味します。最低でも周辺の飲食店と同等程度の時給を提示している店を選びましょう。
6.駅ナカ・駅チカ・駅前
駅ナカはほとんどが交通系マネーの支払いで客層も比較的良いのはいいのですが、客数が非常に多く急かす客が多いのが厄介なところ。コンビニ業界は客数と時給は比例しません。それでもってロードサイド店と時給が同じなのであれば明らかにロードサイド店の方がいいですよね。
7.ピーク時客数が60以上
自分の働きたい店舗は必ず下見し、自分の働きたい時間の1時間あたりの客数が30を超えていたら避けましょう。ラッシュ時は60以下を目安に。
8.設計が古い店舗
サンドイッチ等の棚を引き出せない設計が古い店舗は、毎日の品出し業務が大変になります。
9.品揃えが多い店舗
一見経営状態が良いように見えますが、その分品出す時間帯の人の手間はかなり増えます。
10.自動釣銭機が無い店舗
レジ誤差が起きる可能性が高くなり、場合によっては差額を負担させられる場合も。
11.高速道路内店舗
高速道路は目的地に早く着きたい客が来店するため、当然客の頭の中は「早くしろ」ばかりです。また納品量も異常に多い。それから忘れ物や不良品、返品返金等のトラブルがあっても客はすでに遠くの旅行地に行っていることも多い為大変です。
12.大通り沿い
片側2車線以上の大通り沿いは、いわゆる暴走族や不良少年などが多く走行しています。一桁国道沿いの店舗では万引きが多いというような話も聞きます。大通りから一本入っての店舗や田舎において車がギリギリかわせるぐらいの狭い道の店舗は、売上は低いかもしれませんが働く方はその方が働きやすいです。
13.国道
大型トラックや暴走族が多いので客からすれば便利ですが働く方からすれば大変です。国道より県道、県道より市区町村道ですね。
14.高速道路入口手前
こちらも客からすれば便利ですが、大型トラックやゴミのポイ捨てが多いです。
15.繫華街
繫華街は飲み屋が多いので、どうなるかはお察しと言ったところ。毎月警察呼んでいるような店舗もあるとかないとか。
16.外にゴミ箱がある店舗
当然、それらを処理するのは店員です。第三者が捨てた得体の知れないゴミを最低賃金で処理するのです。
17.外に旗がある店舗
毎週交換させられるのは言うまでもありません。
18.コーヒーマシンが3台以上の店舗
その分掃除が大変になったり、トラブル等の確率が上がります。
19.外に灰皿がある店舗
当然喫煙者が集まる訳ですから、煙が嫌いな人は働けません。
20.イートインのある店舗
食べ残し、飲み残し、長時間滞在や酔っぱらいへの対応など仕事が増えます。イートインを夜中に開けている店舗は論外ですね。
21.番重置き場が遠い店舗
空のコンテナなどを片付ける番重置き場は通常店の横にありますが、真後ろだったり遠いと毎回勤務が憂鬱になります。
22.マンションの一階
マンションの一階やマンションが近くに建っている店舗、高速のインターが近い店舗ではロードサイド店であっても多数の客が訪れて地域平均日販の倍ぐらい叩きだす店舗もあります。それでも時給は地域の平均と変わらないのでそういう店で働くだけ無駄です。どの業界にも言えますが、本部にとって儲かる店舗は労働者から搾取する事で成り立っています。
23.カウンターにスイング扉がある店舗
防犯面では役立ちますが、毎回扉を開け閉めするのが面倒になります。
24.警備会社に入っていない店舗
何かあった時に警察しかいないのは不安ですね。
25.張り紙がある店舗
「コーヒーの押し間違いは請求します」等の張り紙が書いてある店舗は、連絡ノートも批判ばかりで事務所も張り紙だらけになっている可能性が高いのでお勧めしません。
26.駐車場の広い店舗
大型車が止まれるような広い店舗の場合は、大型車の巣窟になりアイドリングでうるさく排気ガスが臭く働きづらくなります。
27.番重置き場が坂になっている店舗
番重を外に出す時に転びやすいです。
28.手動ドアの店舗
客が閉めずに開いたまま放置される事が結構多いです。
コンビニは様々な立地がありますが、立地特性によるメリット、デメリット、つまり働きやすさや働きにくさをコンビニ本部は一言も発信していません。働き始めてからこんなはずじゃなかったと数日で退職する事のないように、応募者自身が立地特性を理解したうえで応募する事が重要と言えそうです。