衝撃的なローソン店舗の掲示が話題「大幅人員削減」「店員に優しく」

神奈川県のあるローソン店舗の掲示が話題となっている。「3月2週目以降、大幅人員削減」と大々的に書かれているが、これは主戦力となっていた学生等が卒業や就職でいなくなる為だろう。神奈川県の1,000円を超える時給についていけないとして、これまでレジ待機要員として一日10時間置いていた人員を無くす旨を伝える掲示だ。これによって月35万円利益が改善し、競合店による売上低下分を吸収できるとしている。レジで待機する店員がその分他の作業をする事になる為、レジして欲しければ店員を呼んで、それが恥ずかしいならセルフレジをご利用下さいとしている。
接客要員2名(ツーオペ)と1名(ワンオペ)の時間を示して、1名の時には簡易的な接客オペレーションで営業、例えば現金出す人は5秒以内、街カフェのサイズを言わない人はこちらが指定するサイズで勝手に作る、といった内容が書かれている。このルールに納得できない方は他店をご利用下さいとして、“近くて便利なお店”=セブンに囲まれているのでそちらへどうぞとしている。
ちょっと乱暴に見える文章もあるのでその部分を直すようにローソン本部から注意が来るかもしれないが、客としても言われなきゃ分からない部分もあり、ちょっとユーモアの混じった掲示がどこまで客の心に響くかが焦点だ。今までこのような情報は内部でのみ共有されてきたが、これからの時代は客にも理解させることが重要だ。本部が何も定義やマナー向上の呼びかけをしないから客も手探りでコンビニを使っている側面がある訳で、本部が客に対して手取り足取り教える事が求められる。(例えば電車の駆け込み乗車は辞めましょう、不正乗車禁止という旨のアナウンスは毎日のように流れていてポスターもたくさんある。コンビニ本部は売上が下がる事を懸念しマナー向上の呼びかけは殆どしていない)
「5秒以内」の部分は賛否両論あるかもしれないが、この掲示が最も伝えたいのは「店員に優しく」という部分だろう。コンビニ店員にならマウント取れると思ってあえて横柄な態度を取ってくる客が非常に多い。スーパーや衣料品店で同じ事しますかって言いたい所だ。他チェーンのゴミをバンバン捨てる、イートインで酒飲んで騒ぐ、現金やポイントカードを投げてきたり、せっかく渡したレシートを突っ返してきたり、カウンター上に放置したり、現金で出す客に限って早くしろとか言ってきたり、タバコの番号小さい声でしか言わないのに出したら違うと切れてきたり、あたため聞いただけなのにいきなりあっため!と切れてきたり、ペットボトル一個しか買わないのに袋入れろと言ってきたり、などなど。殆どは善良な客であるが一部のマナーの悪い客、物言いの悪い客、横柄で偉そうな客、すぐキレる客のせいで店員が辞めていきコンビニ業界は人手不足になっているのであり、これをコンビニ本部も知っているはずだが見て見ぬ振り、知らない振りをしている。人手不足は客のせいではなく店のせい、が本部の言い分だ。人手不足は加盟店の問題と突っ返しているが、実はコンビニ本部が客に対してマナー向上の呼びかけ等をしていないから店員が病んで辞めていく、たったそれだけの話なのである。本来これらは本部がやるべき仕事であり、本部がやらないから店独自で掲示を作成して呼びかけているという本質に気付かなければならない。