写真は清楚が命 カメラフラッシュ使わない方がいい理由

ある水族館が「フラッシュ焚かない方が綺麗に映ります」と書き込んだツイートが話題となっているが、私もかれこれ数万枚写真を撮ってきているが、ほぼ全ての写真はフラッシュを使っておらずフラッシュを使ったのは1%以下だ。理由を5つまとめたので参考にしてもらいたい。
1.F値の向上
最近のスマホはF値が向上しておりフラッシュ無しでも明るく撮れるようになってきているので、そもそもフラッシュの必要性がない。デフォルトの設定ではフラッシュオートになっているかもしれないが、設定でオフにして撮影している。
2.ガラス面でフラッシュを焚くと反射する
水族館といえば殆どガラスとなっている。これに対してフラッシュを焚くと多少なりともフラッシュの光が反射して不自然な写真となる。フラッシュの光に影響されて全体の色味が変わったりバランスが崩れてしまう。
3.被写体に迷惑
フラッシュを焚く旨を伝えている人物被写体ならばまだ良いが、伝える事ができない鳥や魚、動物などが被写体の場合、大きな光をいきなり発射するフラッシュは被写体にショックを与える事になる。「フラッシュ撮影禁止」などという掲示が出ている水族館も多い。
4.なるべく素の写真を届けたい
同じ景色は二度と手に入らないと考えてなるべく品質の高い写真を撮るように心がけており、現にこのブログに掲載している写真もほぼ全てフラッシュ無しで撮影している。フラッシュは明るいシーンでは無意味、暗いシーンでは光源が強すぎて写真として破綻してしまう事が多いので、なるべく部屋の照明など外部光源を調整して撮影するようにしている。暗い物を明るくするのは簡単だが、明るくしすぎて破綻した写真を加工で戻すのはかなり難しいのだ。
5.バッテリーが消耗する
数枚程度なら問題ないが、数十枚、数百枚となるとスマホであってもバッテリー持ちに影響し撮影可能枚数が減る事になる。バッテリー切れで貴重なシーンを逃す事になれば本末転倒だ。
これらの事を総合的に勘案して水族館は「フラッシュオフの方が綺麗に撮れる」とツイートしたのだろう。そうなの?知らなかった、という人はぜひ今日からフラッシュオフで写真を撮ってみて欲しい。