コンビニ コラボ景品人気過熱で転売続出 廃止すべき


コンビニで「所定のお菓子を何個買うと限定キーホルダープレゼント」などという企画が最近出ているが、この企画自体は昔からあるが、最近本部も高い金を出して人気キャラクターのキーホルダーなどを作るようになった。これは本部にとって美味しい企画である。なぜならそのキャラクターの知名度を生かして普段売れもしないお菓子を発注してくれて、客もそれを買ってくれるからだ。

しかし、この限定キーホルダーに希少性が高いとしてメルカリやヤフオクで出品が相次いでいてチェーン名、あるいはキャラクター名で検索すれば多数ヒットする。店員が買い占め、あるいは転売ヤーが買い占めするなどの事例が相次ぎ7時から始まるので7時に店に行ったら既に全て完売していたというクレームが多発している状況だ。本部は「転売禁止」と明記するようになってきてはいるが、全くといって良いほど撲滅には至っていない。これでは本部も転売を容認しているようなものだ。容認、黙認という姿勢ではなく、本部が落札して警告文を送るなど断固拒否という姿勢を貫かなければならない。本部もお菓子が売れればそれでいいと言うだけではなく、抜本的対策を行う必要がある。
・ヤフオクやメルカリなどの事業者に対して禁止物品に指定するよう依頼し削除対象とする
・景品引き換えを自由に取らせる形式ではなく、レジで行うようにする(引き換え忘れ防止の為条件を満たすとレジポップアップ表示)
・景品引き換えは一人一点厳守、購入時の本人確認(例えば保険証や免許証を提示させ番号下四桁を控える。提示しない人間には渡さない)
・景品一つ一つに「転売禁止」「メルカリヤフオク出品禁止」のシールを両面に貼る、あるいはビニールに1cmおきで印刷する
転売禁止では実は効果は薄く、メルカリヤフオク禁止という文字を入れないと意味はない。なぜなら彼らはそれは転売ではないと思っているからだ。これらをあえて文字で明記する事で写真に撮った時にそれが写り込み抑止効果になる。
・引き換え時に客に対し「メルカリ、ヤフオクには出品しません」という文書に署名させる
・その場での配布を辞め、購入レシートを本部に送付で景品を送る形式に変更
・そもそもこのような転売促進にしかならない滑稽な制度(キャラコラボ)は即廃止する
この企画は基本的に全店で行われているので、論理的に考えて客数の多い店は売り切れしやすい。それならば逆の発想で若者がいない店やビル内店舗、田舎の店などに行けばまだまだ在庫が残っている可能性は高い。ぶっちゃけて言えばアニメ好きが多く集まる店はすぐ売り切れて、そうでない店は全然さばけない、と真逆の現象が起こっているのがキーホルダー販促だ。中には行列までできて通常商品や通常業務に影響が及んでいる店舗もあるらしい。「御朱印転売」でも騒動になったが、本来そのキーホルダーはそのお菓子を買った人にのみ与えられる特典であり、他人への権利譲渡は許されない。個人の販売の範囲内とはいえ、希少価値の高い物を何でもメルカリやヤフオクで売って儲けようという姿勢には反対である。このような事がまかり通ると、真面目にやっている人が馬鹿を見る、普通に7時に来て買いたい人が買えないという点で制度自体が破綻してしまうのだ。