ファミマ、800人の希望退職募集 本部指導員”廃止”か

ファミマが800人の社員の希望退職、いわゆるリストラを行うと発表した。本部をスリム化させるのが目的。サークルKとの統合で大きくなった組織ではあるが、統合後不採算店は閉店しておりその数は3,300にも上る。加盟店支援の原資確保、店の数と社員数が不釣り合いであったという事なのだろう。
他の記事でも何度か書いているが、店舗をオープンすると各店舗ごとに担当のSV、いわゆる本部社員が配属されるが、この本部社員はあまり仕事しない、加盟店にとって有益な助言はあまりしないとして忌み嫌われているのが現状だ。例えば「雑草抜けば売上上がります」「軒下のクモの巣取れば売上上がります」「ATMのホコリを取ればお客さん増えます」「レジにホコリついてます」とか「晴れの日は傘立てを片しましょう」などなど時代遅れの訳の分からない指導ばかりをしているのが現状で、本部からの書類をただ持ってきているだけなのが現状だ。「今日は寒いですねぇ」とだけ言って帰っていくケースも多い。彼らの給与は当然加盟店が毎月支払う数百万の高額チャージから出ている訳で、仕事しない本部社員は何とかしてくれというのが加盟店の本音だろう。
最近はコンピュータも高性能になり、PDF文書や画像、動画も開けるようになった。そうなれば本部社員が文書を持ってくる必要ももはやないわけで、すべてコンピュータで配信すればよい。事実上の指導員”廃止”だ。連絡事項もコンピュータにメッセージを送れば済む話だ。新人店は濃いサポートが必要かもしれないが、3年もすればサポートなんていりません、自分でやりますから、社員いらないからチャージ下げてという店主がいるのも事実だ。人件費が上がっているご時世に「人件費を減らしましょう」などとテンプレ回答しかせず加盟店に有益な助言をしない、命令するばかりで仕事しない、働いてくれない本部社員は整理の対象とし、全社員の1割・800人といわず5割ぐらいに高めてもいいのかもしれない。