あおり運転、免許取り消しへ 警察庁制度改正急ぐ

警察庁があおり運転で悪質なケースに関して免許取り消しを行うという報道があった。現在あおり運転自体を取り締まる法律はなく、車間距離不保持や器物損壊、暴行、傷害などの間接的な法令で取り締まっているのが実際で実態に即していないという声も多かった。免許停止にできる規定はあるが、東名のあおり運転や常磐道のあおり運転を受けて厳罰化を検討した結果、免許取り消しも必要という方向になった模様だ。3~5年後復活できるような規定を設けるかどうかについては今後検討する。

しかし世論の中には「取り消しされても運転する奴は運転する」という意見もあり免許取り消しが実効性の高いものかどうかは断定しづらいが、少なくとも抑止力になるのは違いない。交通法規を守らず飛ばす事、抜く事だけに快感を覚える人間の撲滅、本当にあおり運転する人間を撲滅したければETCカードを取り上げ、車も没収し、本人も懲役刑に処するなどそういう人間が世の中に出てこない、あるいは公道を走らないようにしなければならないが、業界との連携や関係法令を考えると現在の規定を厳しくするというのがお役所的にも簡単にできるからに違いない。煽られる方が悪いという声もあるが、追い越し車線を追い越しの為に使っていても煽ってくる、たった数秒も待てない、俺の方が優先だ、などと権力を誇示しようとする点で煽る方が悪いのは言うまでもない。煽り運転は無関係な人を巻き込みせっかくの旅の気分を台無しにするあってはならない運転であり警察も積極的に取り締まる事が重要だ。