那珂川が氾濫した茨城県水戸市 通行止め相次ぎ災害ゴミ対策急務

台風19号の影響で那珂川が氾濫した茨城県水戸市飯富町では大きな被害が発生した。水戸北スマートICは閉鎖、道路の多くは通行止めとなり、通行止めの道路は陥没し、民家のほとんどが使えない家電や日用品などを道路上に投げ出していた。幸いにも孤立はしていないので車があれば市街地にはアクセスできるが、かなり遠回りになるのが現状だ。絵になるから新幹線、「まずまず発言を撤回」とか「ホームレス発言を謝罪」など小学校の学級会みたいな事をやっている暇はない。マスコミや行政も個人の被害に目を向けていく必要がある。

テレビで報道された風景だ。今は水は引いているがTBSのテレビクルーが車を出していた。道がない風景はまさに激甚災害だ。

流されたとみられる各家庭の日用品等が散乱していた。

この道も通行止めとなり一面砂だらけになっているのがみて分かるだろう。

こちらの道は陥没して通行止めになっている。ガードレールが完全に変形しているあたりからも被害の大きさを鑑みる事ができる。(これは台風そのものによる被害ではない。那珂川の氾濫によるもの)

こちらは流されたエリアだろうか。住宅など一面何もなくなっている。左の写真の道も被害が甚大な為通行止めになっていて道路標識が根元から折れ曲がっている。河川の氾濫は恐ろしいもので、ほんの数時間で家ごと無くなってしまう恐ろしい物なのだ。

災害の恐ろしい所は災害前、災害中ではなく終わった後だ。生活再建は数日で終わるようなものではなく数ヶ月、長ければ一年ぐらいかかるのが現状だ。壊れた家具や家電などの災害ゴミをどう処理するのか、生活必需品はまた買い直さなければならない。床下浸水や床上浸水など住宅の修繕、車の修理や買い替え、など少なくとも費用の持ち出しはある訳で住民が抱える課題は数多い。各市町村や行政、国等が主体となって補助金等の支給や災害ゴミの処理、道路、災害に関連した犯罪抑止などインフラの修繕を早急に進めていく必要がある。