コンビニ併設のガソリンスタンド 許可ボタンは誰が押してる?

セブンなどを中心にコンビニとガソリンスタンドが併設されている例を見るが、セルフ式のスタンドでは客が給油しようとする前に防犯カメラ、あるいは対面で異常がないかを確認し、管理者が許可ボタンを押さないと油が出ないようになっている。
しかし、コンビニ併設のガソリンスタンドには事務所らしきものは見当たらない。では、誰が許可ボタンを押しているのか。答えは簡単で、コンビニ店員である。
実は現在の法律上、許可ボタンを押す事自体は資格不要(乙4があれば望ましい)なので、コンビニ店員でもできるのだ。
レジカウンター内にモニターと許可ボタンが設置されていて、客が給油しようとするとアラートが発せられて対応する。もちろんレジ優先でレジの合間に対応することになるので店員のストレスは半端なく、他の店に比べて時給が50円程度高い。時給が高いと思って行くとSS併設店で辞めとこう、という事もあるかもしれない。
ガソリンスタンドとしてもじゃあ安いのか、と言われると安くはない。コンビニにある程度カネを上納しなければならないのか、他のスタンドよりも10円程度高い事も多く許可ボタンがなかなか押されず1分近く油が出ない事もあり不便だ。しかし燃料がギリギリという状況では単価など気にしている余裕もないのである意味足元を見た商売と言えるかもしれない。

コンビニ店員の仕事が多すぎると批判を浴びているが、もしコンビニ店員を楽にしたければSS併設のコンビニでは給油しない事が一番だ。