東北中央道 南陽高畠~山形上山IC開通で20分短縮!

東北中央道の南陽高畠IC~山形上山ICが4月13日に開通した。なかなか走りに行く機会がなかったが、今回どういうものか機会を得たので実際に行ってみた。(東北中央道を使うなら東北観光フリーパスがお得)
もともと山形市街地へのアクセスは新幹線しかなく高速道路不通区間で、車で移動するには一般道を使うしかなかった。市街地近くにはインターが建設されアクセスが飛躍的に向上し20分短縮と行政等は謳っている。(福島~山形間だと東北道経由に比べて距離を10km短縮できる)今のご時世、全く何もない場所に高速が新規にできるというのは衝撃だ。基本的に国道と並走することで土地の買収や建設費用を最小限に抑えた印象だ。


最新の開通区間だけあって左には落下防止用の緑のLED照明が点滅していた。原則片側1車線だが、圏央道と違って大型トラックが皆無なので快適に走れる。そもそも交通量も圏央道の3割ぐらいしかいない。しかしスペックは圏央道より上で、全体の3割程度はポールだが、ほとんどの区間ではワイヤー柵やコンクリートで完全分離されており最高速度が80km/hの区間もある。圏央道の方が交通量も多く事故も多いのになぜワイヤーにしないのか不思議なところだ。

途中には南陽PAも開設された。家みたいで入りづらいが、中にはトイレやモニターなどが設置されている。自由に持ち帰れる折り紙があったのは山形県民の優しさというところだろうか。

地図データが1~2年前のナビだとまだ開通されていないので点線で表示される。それより古いと存在すら認知していないナビもあるかもしれない。しかし基本的に国道と並走で、全く違う方向に行く高速ではない事を頭に入れておけば有効に活用できるだろう。
4車線化の是非だが、これも圏央道同様インター付近は4車線になるなどの対応が進んでいる。全通して交通量が増えれば4車線化の判断もなされてくるだろうが、交通量云々以前に東北復興や地域活性化、事故防止の観点からも早急な4車線化を考えていただきたいところだ。