8月実質賃金0.6%減 庶民減少幅はそれ以上?

厚生労働省が今日発表した勤労統計速報値によると、8月の給与総額が27.6万円と2か月連続で減少したという報道があった。勤労統計については不正なども指摘されているが、これらは基本的に大企業なども含めた数値であって、中小企業やパートアルバイトなどの多くの庶民の実態を表しているとはいいがたい。手取り10万円とか15万円です、という人が世の中にはゴロゴロいるのだ。

そういう中で消費増税が実施された。既に何度か延期しているからもう延期はできないと判断して強行実施した側面も否めないが、少ない手取りで増税されるとさらに生活を切り詰めていくしかない。生活を切り詰めるという事はカネが回らないという事だから経済にも悪影響を及ぼし、さらなる不景気に突入する恐れがある。庶民からすれば「10%減ぐらいではないか」というのが本音だが、もし今このご時世においても忖度というか上にいい数値を見せようとしているならば改善が必要だろう。