京急乗ってみた 規制解除された神奈川新町の現状は

京急支援の意味も込めて、品川~文庫あたりまで乗ってきた。
1.全塗装
他社ではJRの「走るんです」に揶揄されるようなアルミ剥き出しの車両が多いが、京急の車両は全て塗装されている。「だるま」と言われる事が多いが他車が乗り入れてきても明らかに自社車両と分かるのは良い。
2.手動放送
JRやメトロなどは自動放送で車掌が放送する事は殆ど無いが、京急は車掌での放送をメインとしている。他社乗換まで丁寧に放送している。
3.椅子の座り心地が良い
岩石と言われたJRも最近は改善しつつあるが、京急はさらにその上をいく。快特や特急や普通であっても椅子の座り心地は喫茶店並みで極めて良く、まるで椅子に吸われる感覚だ。(快特や特急も追加料金はかからない)快特には首都圏では絶滅しつつあるクロスシートもある。
4.車両がどれも綺麗

他社だと洗車していない車両もあったりするが、どれも綺麗に洗車してある。
5.料金も良心的
品川~文庫まで乗っても39.5km、490円で済む。JRもそれに対抗して品川~横浜間は特例として運賃を100円下げているほどだ。
6.快特120km/h運転

JRと競合している区間が多い為スピード重視になっているようだが、最近はホームドア設置などそれに見合った安全対策も進めている。スマホのGPS速度計で測ると119km/hがマックスのようである。
7.サービスの良さ

最近では駅ナカでセブン等大手コンビニを入れる事も増えてきたが、京急では2009年から転換している。先駆けと言えるだろう。電車に似せた自販機など、サービス精神も旺盛だ。
8.時刻が見やすい

昼間に時計が見にくい他社は多いが、日中でもLEDライトを埋め込んでいるのか非常に見やすい。電車で時計が見えないのは致命的だ。地下駅でもライトアップを上手く活用するなど横浜らしい演出がうまい。



事故が起きた神奈川新町駅だが、現在は規制線が解除され自由に通行可能となっている。左の写真の道路に大型トラックが奥から手前側に進入し右折して踏切に入ろうとして曲がりきれず標識につっかえて事故が起きた。(右写真:傾いた標識)駅周辺はこのように軽自動車しか走れないような狭い道がたくさんある。国道15号を外れれば殆ど大型車は通行不可能と考えて良いだろう。京急の高密度ダイヤを支える為この踏切は9割ほどなりっぱなしで開いている時間は殆ど少ない。
駅自体は田舎の小さな感じだが、1週間経った今も駅に京急社員が4人ほど配備され、さらに踏切には2人配備され厳重な警戒が続いていた。この地点を通る電車は全て50km/hに減速する対応も続いている。関東では殆ど稀な関西的な気質を持った鉄道会社と言えるだろう。