クレカ不正利用過去最大541億円 対策はあるのか?

経産省は、クレカ不正利用が541億円と過去最悪になったと発表した。物理的に財布を盗んで云々というのもあるかもしれないが、偽メール偽サイト等でカード番号等を盗むフィッシングが主な原因を占めているようだ。

その対策としてカード会社は3Dセキュア認証として会員がサイトに登録してそのサイトのパスワード等を入れない限り決済できない仕組みを開発しており、現在加盟店がそれを導入するかは任意であるが法令を改正してこれを義務化すべきであろう。特に詐欺師・犯罪者が悪用しやすい広域移動手段(飛行機や新幹線等)の認証はかなり厳しくすべきである。ただし、住所や氏名等もフィッシングされた場合、それらの入力で認証する二段階認証は当然突破される事も視野に入れなければならない。また、ブラウザを開発するソフト事業者等に対してブラウザ側が認めた正規サイト以外でカード入力フォームが出れば詐欺画面を表示するようにするのも良いだろう。
そして不正利用時の対応もカード会社によるが、基本的に損失を出したくないので補償には消極的だ。明細を選択して折り返し電話のパターンが多いが、その場で消える事はなくアリバイを証明しなければならず「被害届出さないと補償できません」というので泣き寝入りするユーザーも多いはずである。補償を迅速にすれば補償で儲ける輩が出るのでそこも留意が必要だが、単に不正をどうするかだけではなく経産省は毎月会社ごとに不正利用金額ランキングを公開する等、起きた後の対応に関しても厳しくカード会社に指導してもらいたいものである。

ファミマ、揚げ物値上げ実施 ファミチキ等看板商品も対象

ファミマが、4月9日からファミチキ等の揚げ物を値上げしたようだ。

物流や資材高騰を理由としており、概ね10円ほどの値上げとなる。10円程度であれば値上げしたとしてもそれほど違いを感じにくいという心理もあるのかもしれない。最初の数ヶ月は反発して売上が下がるかもしれないが慣れてくれば値上げ前に売上数量が戻ってくると言うのはよくある話であり、揚げ物専門店等と比べてもコンビニの揚げ物は安く提供しているのが実態でありしっかり店に利益が出る価格設定にしてもらいたいものである。

特急しらさぎ乗車記 車内フカフカで乗り心地良くコスパ高

名古屋から敦賀まで運行している特急しらさぎに乗ってみた。2024年ダイヤ改正で北陸新幹線開業に伴い営業区間が短縮されたが、東海道新幹線のバックアップ目的も果たしていると言えるだろう。米原で列車の進行方向が変わるので座席の転換が必要。

まるで高級ホテルをイメージしたかのような豪華な車内と豪華な座席になっており、西所属になっているが東海特有の座席のフカフカ感を考えるとおそらく東海主導で作った可能性が高く乗り心地は下手すれば新幹線に匹敵するかそれ以上かもしれない。線路側の揺れ等が殆ど上がってこずゴムタイヤで動くモノレール並みでドアの開閉音も聞こえないぐらいであり東の特急グリーン車に匹敵するぐらいのクオリティである。全車指定席となっており、事前に切符を買っていれば車内改札は省略される。

加賀ほうじ茶が自販機で売られていたので飲んでみた。なかなか美味しい。右写真は帰りの切符である。名古屋から敦賀まで乗ったとしてもしらさぎであればそれほど疲れる事なく移動できるので、興味のある人はぜひ乗ってみてもらいたい。