家電量販店で値引き交渉する9の手順(経験済)

ヤマダやケーズデンキ、ヨドバシ、など家電量販店で商品を買うことは少なくなったが、それでも今すぐどうしても欲しいという時は出向くこともあるだろう。
先に結論を述べておくが、あなたの予算より下がることはまずあり得ない。そんなに下げていたら、今ごろ全家電量販店は潰れているだろう。
値札の値段は多少下げられるマージンを残してありあえて高めに設定してはいるが、各社の規定があり、何をやってもそれより下がることはない価格が存在する。
その場合は、後から使えるポイント還元やサービスの無料化、別商品を追加してそれを値下げなどオプションをいじっていくしかない。
※プリンターのインクやスマホのカバーなどは原則値引きできないが、丁寧にお願いして「今すぐ欲しいんです(´・ω・`)」とアピールすれば値引きしてくれることも。
値引き交渉について長々と書いている記事もあるが、この記事では経験を基に、要点をわかりやすくまとめた。
筆者はこの方法でかれこれ5回ぐらいは値引き交渉したことがある。まあ、予算には届かず妥協して買ったこともありますけどね。

1.ストーリーを考える
単純に値引きしてくださいでもいいが、冷蔵庫や洗濯機など大型高額商品は、数時間かけて粘った方が良い結果を生みやすい。自動車の値引きを想像してもらうとよいだろう。
「うちの洗濯機が壊れて、今日買えないと困るんですが、あいにく給料日前でお金がなくて・・・。」
「息子が新生活を始めるんですが、息子の授業料や教材費でいっぱいいっぱいで、私もパートをしている中、息子には予算内でなるべくいいテレビを買いたくて」
それを実際に店員に言うかどうかはともかく、「あぁそうなんだ」と思わず同情したくなるストーリーを万が一の時のために、考えておこう。
※フロアとレジは別の店員なので、お金がなくてといいながらクレジット払いをしても問題ない。
2.ポイントが欲しい?値引きが欲しい?
値引きが欲しいなら、絶対にケーズデンキに行こう。なぜならポイント制が存在しないので。
後から使えるポイントでも良いなら、他社でもOK。
※そのポイントはその商品の買い物には使えず、次回から使えるケースがほとんどなので注意
3.価格.comなどネットで価格を調べる
ネットしかないお店ではなく、リアル店舗を持っている店を競合対象とする。ネット価格でもOK
(例)ヤマダのネット価格をヨドバシリアル店舗に持ち込む
※amazonはネットしかないお店だが、名前が通っているので例外的にOK。断られた場合に備え、次点の候補も用意しておく
2012年頃は「amazonはネット専門ですよね!店持ってないので無理です!」なんて怒られたこともあるが、今はそんなこと言ってる場合ではないだろう
4.予算を決めておく
店員は価格のことはごまかし、「無料保証5年分ついていますので今買われた方がお得です」「当日配送・取り付けサービス無料ですので」など計算不能な実質的な値段なら同じでしょ、と紛らわしてくることがある。
そのような時でも動揺しないよう、絶対この値段にならないと買わない、というボーダーラインを設定しておこう。もちろん、保証がサービスが、と何を言ってきても応じないラインを。
※べらぼうに安すぎる予算を設定すると交渉が破綻するので注意。あくまでもネット価格と同じか、少し安くなれば良いかな程度に思っておこう。無理は厳禁。何ごとも謙虚にお願いしよう。
5.店員を捕まえ、次のセリフを述べる
「あの、この商品なんですけど、ネットだとこれなんですよね」(スマホの画面を見せる)
値引きして欲しい、購入意欲がある、というのは別に言う必要は無い。欲を剥き出しにすると、何ごとも上手くいかない。店員に声をかける時点で購入検討しているのだから。
第一、初対面の相手に他サイトのような長々した文面をしゃべれるかって話。私も相手もお互い時間が無いのだから。交渉はスピードが命。
高額商品の場合は、店員を捕まえたら雑談というか、1のような世間話から入っていき、あれも迷いますね、これも迷いますねなど1時間ほどかけて店員との距離を縮める方法が吉。
6.上司がやってくる
フロア長だかなんだか知らないが、偉そうな人が出てきて、電卓を叩き、「うちでは○○円が限界ですね」という風に言ってくる。
このとき、必ず税抜きか税込みかを確認しておこう。ネットで出てくる価格は税込みなので、税込みに合わせてもらおう。
※丸め込まれないよう、1人ではなく2人以上を推奨。夫婦で来店し夫は買う気満々、奥さんはその値段で購入を渋りやんわりと値引きして欲しいと伝える演技をするとよい結果が出るかも。これは家電に限らず自動車でも同様
7.端数切り
例えば電卓に29,500円と出てきたら、「じゃあ、29でどうですか?!」など、端数切りをお願いしてみよう。あっさり通るだろう。
※「25」は通らないだろうが、「28」は通るかもしれない
なんだ、限界じゃないじゃんと思うかもしれないが、限界が下がるのがリアル店舗の醍醐味。
8.ポイント付与(ポイントが付く店の場合)
「ありがとうございます。これにポイント10%つけてくれたら買います」という風に、相手への感謝を示しつつ買うという言葉を述べると、優位に動きやすい。
勇気ある人は、現金をその場で見せて買う気があることをアピールするのも手だろう。
9.追加費用を無料にしてもらう(エアコン等の場合)
取り付け費や追加のホース、輸送費がかかる場合は、今の段階で聞いておき、「無料にしてくれたら買います」とすると合わせてくれる可能性もある。あくまでも可能性でしかないが。

amazonはすぐに配送されて便利だが、物によっては高い物があったり、そしてなにより生身の人間がいないので交渉ができないのが辛いところ。
ネットとリアル店舗を上手く活用して、欲しい商品はなるべく最安で手に入れ、少しでも家計の節約に貢献しよう。

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