飛行機苦手な人が乗れるようになる方法まとめ

飛行機は高い・30分前や1時間前にいなきゃいけない・コンセントがない・電話、通信ができない、荷物検査が嫌いだ、離席不可能な時間がある、シートベルト着用強制が嫌だ、人に合わせるのが嫌だ、などいう人は多いと思います。
たしかに機内に持ち込める荷物は○○で、持ち込めない荷物は○○、荷物の大きさが○○cmを超えるとアウト、追加料金が必要、など決まっていますよね。

新幹線なら発車までにいればいいし、1分前でも飛び込めば乗れる、荷物チェックもない。急な欠航もないし、信頼性が高い。
なぜ新幹線が自由かというと、法律により線路上には鉄道車両しかいないのが前提だからです。

でも、そんな飛行機にも唯一のメリットがあります。
3日前の予約でも、定価より半額でチケットを買えること。LCCだと大手2社よりさらに半額。
※区間、座席限定。GWや年末年始など繁忙期は除く
※大手2社は飲み物飲み放題。
※予約変更不可。新幹線のように当日の自由席なら乗れるという救済も無し

   
例えば同じ2/6(月)で東京から関西、午前中の便だと、ANA:片道12,090(定価の47%)、JAL:片道12,090(定価の47%)、Jetstar:片道6,490です。
LCCは便数、機材等コストカットを徹底した分、安くなっています。かなり歩かされたり、座席が固かったり、足が伸ばせなかったり、サービスがなかったりしますが、それはご愛敬。
墜落の危険性が高いとか命の危険に関わる部分は削られていません。

新幹線は原則定価販売で、旅行会社でホテルとパックで買った場合のみ半額相当ぐらいまで安くなりますが、それらを使わず普通に買おうとすると割引は引かれても1~2割。
半額まで下がるチケットはまずありません。
飛行機のように下品にガンガン下げないことも「新幹線」だ、といわれればそれまでですが。

飛行機は旅行代理店、あるいは自分でネットで買ってコンビニ支払い、空港で買う等手段はいろいろありますが、とりあえずQRコードさえ印刷してあれば何とかなります。いわば新幹線の■■が印刷された切符の状態のようなもの。
「○○分前までに保安検査を通過してください」と書かれているチケットの場合はチェックインは不要で、キャリーケースなど預ける荷物がない(手提げバッグなどしかなくそれを機内に持ち込む)場合はそのまま保安検査(荷物検査)にいけます。
そのQRコードはチェックイン(荷物預け)のとき、荷物検査、搭乗の時で3回必要となるのでなくさないようにしてください。このコードは出発した時のみ必要で、到着した時は提示の必要はありません。

飛行機の荷物は、受託と持ち込みの2種類があります。
本記事では、国内線の基準についてのみ掲載しています。

預り(受託)手荷物
貨物室に搭載されます。
20kgまで
ANA:3辺合計203cmまで
JAL:50*60*120cm以内
※投げたり落とされたりされても影響のないもの(服等)
※個数の制限はありません(ANA,JAL)
※LCCの場合は預り不可、預り別料金など、さらに制限がかかります
※預けた荷物もセキュリティチェックが入ります
※到着した空港で数十分待つハメになります。急ぎの予定がある場合は預り荷物がないようにし、荷物の厳選をしてから出発を
なお、私はキャリーバッグ不要論者ですので、ほとんど荷物を預けたことはありません。裏では投げたり等、結構雑な扱いをしているようですし。

持ち込み手荷物
パソコンやタブレット、貴重品、おみやげ等、重さや衝撃で壊れたら困るものを持ち込みます。
10kgまで
3辺合計115cm
1個
※保安検査で内部の輪郭等をスキャンされます
※形状の指定はありませんので、規定を満たすならエナメルバッグでもリュックでもOKです。
※大手2社は上記の通りですが、LCCは各社異なります。例えばjetstarは以下のとおりです
キャリーケース1個とハンドバッグ1個の合計2個(56*36*23cm)を合計7kgまで

荷物検査
以下の物は持ち込み不可
・ベビーカー
・ガスボンベ、カセットコンロ、ストーブ、花火、クラッカー
・ダーツ、警棒、アイスピック等、凶器になり得るもの
※武器・凶器に見えるものもアウトです
・おもちゃの銃
6cmを超える刃を持つもの(包丁、はさみ、カッター、万年筆、フォーク、ナイフ等)
※爪切りはOKだが、係員によってはNGなことも
4cmを超える刃を持つカミソリ
※電動シェーバーは持ち込み可能
・工具類、バット類(ドライバーもアウト)
・電池を原動力とする小型車両(セグウェイ等)
・2個以上のライター
1個のみはOK(ただし10cm未満に限る)
※青色の強力な炎を出すタイプなど特殊なものは一個でも不可
・電池式ヘアアイロンのうち、電池を取り外せないもの
・日用品、スポーツ関係のスプレー類
殺虫スプレーは「日用品」に該当するのでアウト
※スプレーでも、化粧品、医薬品系はOK
・酸素ボンベ(登山用でもアウト)
・飲みかけのペットボトル(厳密には100mlを超える液体)
国内線はダメではないですが、まるでダメだという態度を取ってきます
「ちょっとこちらへ」と呼ばれ「これはなんですか?」「ジュースです」という流れになり、においをかがれます。
未開封であれば全く問題ないので、飲みかけのペットボトルには注意しましょう。
飲みかけのペットボトルを持ち込むにはという記事もありますが、実際に経験したことあるのではっきり言いますが、たった150円でビービーバーバー言われるぐらいなら新しく買えばいい話。
においをかがれるのははっきり言って不快で、かがれた飲料を飲む気などしません。
係員には「それは捨ててください」って言い放ち検査場を後にすればよいのです。捨てられたら困るような特殊なペットボトルを飛行機で運ぶ人などごく一部でしょう。

また、NGな物品でも壊れているから通してという人もいますが、NGなものは壊れていてもNGです。
なぜなら、壊れていることの証明がその場でできないからです。

ボディチェックですが、ベルトが鳴る場合があるので注意。羽田よりも地方の方がユルい、また地方でもある日だけレベルが厳しくなっていたりするので注意。
同じベルトでもある日は鳴ってある日は鳴らなかったというのがあるのはこのためです。
修学旅行でよく小学生や中学生がひっかって笑われる例の一つです。
※手術等で金属を埋め込んだ場合、同性の係員による接触検査も可能

セキュリティチェックを通過した人は搭乗前控え室的なところに移動して数十分待ちますが、都心の空港は分かりませんが、地方の空港ならば大型テレビ、トイレや売店もあり、暇つぶしにそれほど苦労することはありません。(通過後に飲料を買っても問題はありません)有料ですが電動マッサージ機もあります。
もちろん電光表示板によるアナウンスと音声によるアナウンスがなされます。遅延の場合は遅延の案内もされます。
都心のLCCなどの場合はそこからバスで移動して飛行機に搭乗する形を取ります。地方空港の場合はその待合室から直接搭乗します。

なお飛行機内では、ドアが閉まってから開くまでは電波を発する状態にある電子機器は使用できないので注意。
※今までは電波有無に関係なく「すべての電子機器」は離着陸中は使えませんでしたが、規制緩和されました
電子機器とは、いわゆるパソコン、スマホ、タブレット、ゲーム機、デジカメなどなどです。それらの機器でも、電波を発しない状態、つまり航空機モードにしてあれば問題ありません。
どのみち、空の上は通信できないので航空機モードでいいわけです。
私の持論としては、空の上でも通話・通信ができるようにしないと新幹線と同等の競争力は手に入らないと思いますけどね。

このように何十分も前に空港到着を強制され、持ち物も強制され、通話通信も遮断され、ある意味拘束された空間といえる飛行機が、新幹線に比べて不利なことを分かっているので、上のように料金が安いのでしょう。「空の旅」と航空各社は宣伝していますが、空の旅をするまでが大変。ひっかからないように荷物を整理したり、これは引っかからないかどうか不安になったり。
そんな「空の旅」が嫌だという人でも、上のルールを覚えておき、荷物を預けない選択(宅急便などであらかじめ運んでおく)をし、手荷物を厳選すれば引っかかることなく快適に旅行できるでしょう。

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