景気上昇!バイトに落ちる人の履歴書10選

バイト・パートの人手不足も叫ばれていますが、少し景気が上向いてきており、バイトも全入時代ではなく選ばれる時代になってきました。
採用関係者からは「応募があったけど他の人は落とした」「とらなかった」なんていう事も聞こえてきます。

なぜ落とされるのか、特徴をまとめてみました。


1.経験が必要とされている

土木関係やパソコン関係等、未経験者歓迎を謳っていない職業は、経験を必要とされています。
経験というのは社会人経験というのではなく、その業界での専門知識を得た経験があるかどうかです。たとえば専門の資格を持っているなど。
また未経験者歓迎と言われるコンビニでも、人が足りている時間帯への応募はよっぽど経験がない限り受かりません。
逆に「経験者優遇・待遇」は経験者しか受け付けませんと受け取った方がいいです。
反対に、自社のポリシーや方針等を洗脳させるために未経験者のみをあえて取っている組織も存在します。
こればかりは運なので、面接担当者にどのような人材を必要としているか、さりげなく聞くしかありません。

2.待遇が合わなかった

シフト・時給等の面で、働く側が強く主張しすぎたために、不採用となった例を聞きます。
「時給1,000円以上が良いんですが」「都合によりご希望に添うことができませんでした」という具合です。
働きたいならばどんな性格でも最初は謙虚に面接を受けるべきです。会社様、お金を恵んでください、といった感じで。
※とはいえ、足元を見て「よそより10円高いよね」「まかないを含めれば時給○円相当」という口の悪い人もいるので注意
正社員ではなくアルバイトの場合に多いですが、就労曜日の指定をしたり何曜日と何曜日は休みたい、土日は休みたい、年末年始は休みたい、等と言っているとその分採用の可能性は落ちます。
また、「社会保険に入れてください」「22~6時を週5」などといったように、最初から上から目線の強気な要望も落ちる原因になります。
「どこでも入れます」というぐらいの謙虚な感じで、入った後に調整しましょう。

3.人間味が見えなかった

誰しも趣味や特技はあるはずですが、それらを履歴書に記載していないとただの人間にしか見えません。ギターが弾けます、吹奏楽部でした、など一言だけでも会話のきっかけになります。
自己PR欄がある履歴書の場合でも、白紙で出すともったいないので何か一言でもいいので書くべきでしょう。
また時代が移り変わり、志望動機を空白で出すことも可能にはなってきていますが、やはり応募する以上は志望動機は書くべきです。どうせ面接で聞かれることですから、それの練習と思ってなんかしら書いておきましょう。
「家から近いから」「接客が好きだから」でもいいので何らかの動機は書くべきです。

4.親の承諾がなかった(未成年者)

未成年者の就業には、保護者の署名が必要となります。履歴書にその欄があるので、確認してください。
またバイト先によっては、高校の承認を得たという旨の書類が必要になることもあります。(高校に内緒で働きたいという人もいますが、それを許してくれるかどうかは店次第)
一応バイトと軽々しく言っていますが、「就業契約」となり雇用先と契約を結ぶこととなります。誤解しないように。
理由としては、未成年者単独での契約行為が法律上許されていないためです。

5.中卒だった、免許がなかった

コンビニは中卒(高校中退)でも働けるようですが、その他ほとんどの業界は、高校在学中を除き中卒では受かりません。
日本は学歴社会じゃないと唱える人もいますが、まだまだ学歴社会です。
「中卒でももう18歳だ!社会常識はある!」と一生懸命言ったところで、面接担当者が学歴重視の場合はそれまでですし、それ以上になることもありません。
じゃあ中卒の人はどうするかという話ですが、中卒でも入学可能な専門学校に入ってその後就職するか、高卒認定資格等をとりましょう。
また、高校を卒業しているのに免許がない人もマイナスポイントとなります。
東京など都心では別ですが、車がないと生活できないような田舎ではなぜ免許がないのか聞かれることもありますので注意を。

6.距離が遠すぎた

距離が近くて受かることは多いですが、距離が遠いと「通勤中に事故するんじゃないか」「遅刻しやすいんじゃないか」などといった理由から、同じスペックで家から近い人の応募があった場合、落とされることになってしまいます。
近くの人に会いたくないといった理由で最寄り駅ではなく隣の駅にわざわざ勤める人も多いですが、応募先にその旨を正直に伝えないと、怪しまれてしまいます。
面接担当者はその地に5~10年住んでいることが多く、住所を見ただけで大体の距離等が把握できてしまいます。
具体的には通勤時間15分と通勤時間1時間の人だと、事故する危険性を考え1時間の人は不合格になりやすいと言うことです。

7.職歴がひどい

一つの会社を数ヶ月で何度も辞めている、ブランクがある、など、職歴がひどい場合には受かりません。何かを長く続けるという習慣を身につけ、派遣でも何でも良いので直近の仕事だけでも長く続けましょう。もし過去の職歴を聞かれたら「体調不良で」など、自分の傲慢ではないことをアピールしましょう。

8.顔写真がひどい

さすがに履歴書に写真がない、プリクラや集合写真の切り貼り、なんていうのは少なくなりましたが、
接客業なのに髪が茶髪の写真を使う、化粧ゴテゴテで不良の印象があるなど、「ん?」と思う物は少なくありません。
製造業、運輸業なら何でも受かるかもしれませんが、接客業ならば真面目な印象を見せるべきです。
また、高校3年で多いのですが、高校1年の時の写真を使っていて現在と大きくかけ離れている場合もあります。直近3ヶ月~半年ぐらいの写真を目安に使いましょう。無い場合は今はスマホから送信すればコンビニで300円で印刷できるサービスもあります。ガチな一流企業等に就職するような場合でない限り、写真屋に行って撮る必要はないと言えます。
高校生なら私服か制服かどちらがいいかということですが、制服の方が真面目な印象を与えます。
また高校生でなくても、スーツ等で撮影した方が良い印象を与えます。
単に部屋に転がってる写真を貼り付ければ良いというものではなく、その業界のイメージに合う物にしましょう。

9.携帯番号がない

実家暮らしなんです、高校生でまだ携帯買ってもらえないんですということで固定電話しかない人も見かけますが、万が一の緊急連絡のためにも携帯電話があった方がよいでしょう。
外出先からの休みや遅刻の連絡等は公衆電話では無理があります。

10.書き方に注意

運転免許のことを「自動車免許」「運転免許」などと書くと、常識ない人と扱われます。一種の場合、正しくは「第一種普通自動車免許」です。
「英語検定」だけだとなんの検定なのかわからないので、「第○○回 実用英語検定 2級合格」などと書きます。
また、資格は何でも書けば良いという人もいますが、商業高校や工業高校の資格・業界に全く関係のない・必要のない資格は書きすぎると自慢しているように見えてしまいます。(カラオケなのに乙4資格など)
誤字脱字にも注意し、修正ペンや修正テープの使用は厳禁です。間違えた場合は書き直しましょう。
さらに、「ハンバーグ専門店にて勤務」「アパレル勤務」「ドラッグストアにて勤務」「ミスタードーナッツにて勤務」などとして職歴に職種しか書かない、個別のチェーンを書いても店名は書かない人もいますが、プライバシーの問題や店にバレたくないという理由で書きたくないのかもしれませんが、それでは履歴書の意味がありません。働いていたことを主張したいならどこで何月から何月まで働いていたかは、きっちり書きましょう。採用担当者も面倒なのでその店に問い合わせたりすることはまずありません。
書いていないと、架空?派遣社員かな?怪しいと思われて不合格になることもあるので注意。

当日の大幅な遅刻(電車の遅延は仕方ないが体調不良は本人の問題)や会社から指示された持ち物を忘れた、私服とはいえ服装や化粧が派手だったなども受かりません。

なぜこれらの仕事と関係無いようなことをわざわざ面接まで実施してやるかというと、
「清潔感はあるか(太っている人は親の遺伝もあるかもしれないが生活習慣がなっていないと見なされる)」「その人は仕事ができるかどうか」「入った後不正などをしないかどうか」「長く働いてくれそうか」など、仕事をする上での一定の基準を満たしているかを測るために行われます。
最近では履歴書なしといった会社も登場してきていますが、どうやってリスク管理するんだ?と聞きたくなります。
応募者にとっては面倒でしかない履歴書ですが、書類審査という観点から見ると、すごく合理的で今後もなくなることはないでしょう。

バイトといえども、仕事に受かりたければ履歴書のポイントを高めろ、というのは言うまでもありません。

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