高速は高い!NEXCO高速料金を抑えて生活費節約!

自動車で遠出をする時によく利用するのが、「高速道路」
しかし、ちょっと待ってください。

日本の高速道路は、異常に高いのです。

たとえば、東京IC-仙台宮城ICを日帰り、外環ルートで高速道路で走行したこととします。
距離は往復732km、往復ガソリン代は4,392円(燃費20km換算、ガソリン単価120円とする)
ETC割引として休日割引、深夜割引がありますが、自民党になってから値引率が3割に縮小され、大きな意味は無くなりました。

項目 高速道路 一般道 新幹線
時間 366km
片道4時間30分
352km
片道7時間(4号線経由)
片道1時間32分(はやぶさ)
片道6時間40分(全線普通列車)
往復金額 高速 15,860円
ガソリン代 4,392円
合計 20,252円
ガソリン代 4,224円 指定席 22,200円
全線普通列車 11,880円
18きっぷ 2,370円
ETC休日割引
※地方部のみ
高速 11,920円
ETC深夜割引(0-4時)
※休日、深夜重複は不可
高速 11,100円
その他割引 マイレージ還元
※10円1ポイント
合計額 通常 20,252円
休日 16,312円
深夜 15,932円
4,224円
圧倒的に安い!
指定席 22,200円
全線普通列車 11,880円
18きっぷ 2,370円
4人で移動すると・・・ 変動なし 変動なし 指定席 88,800円
全線普通列車 47,520円
18きっぷ 9,480円

また、メリットとデメリットをまとめました。

メリット デメリット
高速 ・好きなSA/PAで休憩できる、SAでは無料で水が飲める
・自分の車を走らせることができる(もはや趣味)
・家から出発でき、電車の待ち時間がない
・シガーソケットからスマホ等の充電が可能
・何人乗せても高速料金は変わらない
・大きい荷物も運べる
・完全個室なので空調がよく効く、調整も可能
・信号がなく、事故リスクが低い
・途中で降りることもできる
・到着時間、燃費を自分の速度で調整できる
・年中、大きな料金差はない
・フリーパス等企画商品がある
・自分で運転しなければならない
・上り坂では速度が落ちる
・SA/PAはどこにでもあるわけではない。平均15km間隔
・突発的な渋滞あり
・突発的な工事や車線規制、故障車あり
・割引は一部対象外区間あり
・関越トンネルなど、一部単価の高い区間あり
・SA/PA店舗の商品が高い
・車、免許等が必要
・ETC料金適用にはクレジットカードが必要
・ガソリン残量のチェックが必要
電車・新幹線 ・自分で運転しなくてよいため、車内で資料作成等が可能
・車窓や駅からの景色を楽しめる
・高速と大きく運賃は変わらないか、むしろ安いことも
・新幹線は高速の倍の200~300km/hで移動できる
・長距離割引がある
・車、免許不要
・入手経路によって料金が安くなることも
・完全個室ではない
・一人当たりで請求される
・大きい荷物は運べない
・家から駅までの時間が必要
・ダイヤによって5~30分ほど待ち時間がある
・18きっぷは4ヶ月ほどしか使えない
・年末年始など繁忙期は高い
・普通列車では電源がないため充電不可能
・指定の予約が取れないと自由席になる
・途中下車は無効、休憩はできない
・車内販売が高い

このように高いとしかいえない高速道路ですが、安く済ませるための方法として

時間に余裕がある時はすべて一般道を利用する
ナビの全部高速利用の案内にとらわれず、高速の一部利用を検討する
※高速は1km単価20円

ことです。

また、首都高は渋滞が頻発しているため、なるべく利用しない方が無難です。
行楽シーズンや年末年始の高速道路を使った移動も渋滞の原因になりますので控えましょう。エアチェックや燃料のチェックも忘れずに。
平日昼間の移動も工事が多く、交通量の多い区間だと1回の工事ごとに10分遅延。6個工事があると1時間遅延につながります。(6時間高速乗るなら1時間は余裕を見る)
なるべく公共交通機関を使うか、深夜に移動するか、予約が取れないなら日にちをずらすか。
渋滞は人生にとって一番無駄な時間です。

 

先日300kmほどを日帰り・一般道で一人で運転しましたが、高速と違って「止まることができる」安心感は非常に大きいです。
信号待ちが疲れるんじゃないかという意見もありますが、1~2分待たされる信号は、小休憩になります。
また、本当にダメな時は、全国に張り巡らされているコンビニ駐車場に入り、休むこともできます。

さらに、国道4号のような高速規格で建設された高規格な一般道も整備が進んでおり、高速で儲かった収益を一般道に流してんじゃないか、といいたくなるほど。
頭の固いナビは4号を通る区間でも4号に降ろすことをしないため、高速料金を節約するには具体的な区間などをはじき出す知識や経験が必要となります。

 

上の表を元に試算をしてみます。
一般道ですとガソリン4,224円で、7時間かけて移動したとすると1分あたりの出費は10.05円ですが、
これが高速ですと75円(通常)と一気に膨らみます。
7時間が4時間半になり、時間は3割減ですが、料金は3割増で済んでいるかというと、そうではなくガソリン代の461%の追加料金が必要です。30%ではなく450%です。
百歩譲って3割減の休日/深夜で計算しても、60円(休日)、ガソリンの371%の追加料金です。

一方、高速道路は信号がない、道がきれい、運転しやすく安全などメリットもあるのですが、それらを勘案しても、
必要な時に必要なだけ使うというのが高速の賢い使い方でしょう。

ガソリン代を浮かすための方法としては、エコモードを有効にする、蛇行運転を心がける(なるべくアクセルは踏まない)、エアコンはなるべく最小限に。春秋はオフに。余計な荷物は降ろす、などがあると思います。

 

東京から仙台に行きたいからといって暇なのに全線高速を使うのは、もはやNEXCO好きか信者としか言いようがありません。
もっとも以前のように政府が高速道路を地方1,000円とかにしてくれればいいのですが、あれはあれでいろんな周辺経済をぶちこわしてしまいましたので、
単価を今の半分にでも下げれば庶民や業者も助かるのではないでしょうか。

ただ、そういう見込みがない現在は、いかにこちらから使わないか、請求額を抑えるかということを考えるしかないでしょう。

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