第二の電通はコンビニ?過重労働の具体的実態

大手広告会社「電通」の過重労働が話題となっていますが、コンビニもいつか大きく炎上するでしょう。

コンビニで実際にあった、残業隠し、パワハラ、過重労働の実態を報告したいと思います。
※この例は一店舗の例ではなく、複数チェーン・複数店でのものです。

 

○残業隠し
1.朝礼や着替え終わるまでは勤務開始登録ができないなど、勤務に含まれない時間がある
2.そもそも勤怠が15分単位となっている(セブン、サークルKなど)
17:01に入店すると、17:15として扱われる。20:59に退店すると、20:45として扱われる。
3.休憩していても、混雑していた場合レジを打たされる場合がある
誰と組んでいるかにもよるが、女性従業員は「一人でも待たせると呼ぶ」場合が多い
これも15分単位の店の場合、1分(厳密には1秒)でも遅れると15分ロスとなる。
4.そもそも最低賃金
コンビニは時給制であるにもかかわらず、賃金と見なされない時間があったり、切り捨てされる場合があるなど、労働環境は過酷です。

 
○パワハラ
1.「休憩とらない方が稼げるでしょ」などと、違法な発言を行った。休憩されると自分のレジ回数が増えて疲れるためである
2.落としたチキンを買わされた
「破損商品を買わされました。違法ですか?」という質問はネット上に多数
3.売れると思って発注し、売れずに廃棄となったポテトチップスを買わされた
4.3,000円のレジ違算が出て、当時勤務していた3人で割り勘で負担した
500円以上の違算は自分で埋めろと規定している店もある
5.来月のある日休みたいと提出すると、早朝や深夜でも容赦なく理由を尋ね、解除できないか迫る旨の電話をかけてきた
6.テスト期間で休むと提出した学生に対し、店に協力してくれない事を理由にシフトを減らすなどの報復措置
7.シフトの人がいない部分を前日まで空白にし、圧力を掛ける。当日になって人探しをする
8.「一品でも良いから」「一番安いので良いから」と、夏ギフトやクリスマスケーキを買わされた
また職場のほとんどの人は既にギフト購入を提出しており、そうしなければいけない雰囲気を出していた
9.主婦が主導権を握っており、「あれやれこれやれ」と命令し、自分は何もしない人間がいる
店長がその主婦より年下の場合、何も口出しができないので無法状態
10.「夜勤は男のみ」「男はウォークイン」(ジュースの補充)など、性別によって仕事が決まっている店がある
11.勤務終了しようとしても、次の時間帯の人が急な欠勤やバックレした場合、残業しなければいけない場合がある(ワンオペの場合等)
オーナーや店長が来るまでの30分~1時間程度は働かないと、店が無人になる
12.本部社員は軒下のクモの巣や雑草、棚の汚れ、窓の汚れなど、どうでも良いことを指摘してくる
このように店によっては、かなりえげつないことになっているのがコンビニです。本部がこれらのイレギュラーに対し、マニュアルを作っていないことが原因です。

 
○過重労働
1.新人がトレーニング中に辞めた
店長が厳しかったという理由もありますが、このように厳しい店ではトレーニング中に辞めるのはもはや朝飯前。未だにパワハラ体質が横行しています。
2.人手不足の時間帯を埋める=店に協力していると判断される
これが時給アップの要素にもなっているのです。逆に自分が休みたい日が他の人とかぶった時も、店に協力している人の方が優先されます。
3.店長が朝9時から夜9時を週6で働いた
4.人手不足のため、バイトが夜勤→朝勤(8時間)を続けて働いた。その間の労基法上の休憩は無し
夜勤は客少なくて休めますが、それは労基法上の休憩とは言えません。
5.バイトが夕勤→夜勤(15時間)を続けて働いた
休憩を取り、残業割増を出せば法的に問題はありませんが、レジでの立ち仕事や多種多様な納品業務で体力を使うことを考えると、不適切です。
6.バイトが月に200時間働いた
7.人手不足のため、高校生が週6で働いた
8.人手不足のため、高校生が12時間働いた
コンビニはホワイトというイメージが多いかと思いますが、人が辞めた途端、一時的ではありますが上記のようになるケースがほとんどです。そして、断れない、退職届を出すなど大きな行動ができない人が餌食にされるのは電通と同じ。特に学生は法律無知ですから、好きなように使われます。「こんなに稼ぎたいわけではない」という人の声も多く聞かれます。
ビジネス街や住宅が少ない場所など定職を持っている人が既に多い店では、新人が半年に2人しか来なかったという過酷な店もあります。「人が来ない」という現状を分かっていると、協力したくなる節も分からなくはないですが、退職した方が幸せでしょう。またチェーンによっても人が来るかどうかは左右されます。具体的に言えば、ミニストップよりセブンで働きたいですよね、という話。

 

人口減少の現代において、インフレでもバブルでもないのに、店数だけが増え続けている異常な業界、コンビニ。
そして「24時間営業」が契約で定められているおかしな業界、コンビニ。
絶対にこの業界は長続きしないと断言できます。いずれ終焉の時を迎える。
一斉に店を閉めるのは難しいでしょうから、24時間営業を取りやめていく所から始まるでしょう。強盗リスクも下がりますし。

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