携帯は高い!を解決する8のアイデア

日本人は携帯が高いと叩きますが、いや、実は昔は安かったんです、という話。

昔は、携帯は分割なんて制度はなく、一括で買ってたんです。確かにその頃も4~5万円ぐらいしてましたけど、今よりは安かった。

そしてその頃も端末のスペックを上げる熾烈な戦いは続いていて、モノクロ液晶からカラー液晶になり、カメラが付き、指紋認証までつき、・・・と高機能になるにつれ端末価格も上昇。
それであまりに高すぎて売れないので、ソフトバンクが2年縛り(分割)を導入して、今に至るというわけです。

そしてなぜか、折りたたみ機能のない単なる液晶の板だけのスマホなのに、端末価格はあの頃と同じ。
なぜかというと、儲かった分は、販促費(CM)に投入されているからです。
駅前一等地のヨドバシに出店したり、何十億もかけてキー局CMを打つなど、アホくさい金の使い方をしています。
そして、さらに契約を取るために回線容量の拡大と回線高速化などのインフラ投資でよくなったとアピールするのです。

で、携帯関連のニュースがある度に付くコメントは「端末代を下げろ」「毎月の料金を下げろ」とばかり。
何をどう下げて欲しいのか、本質的な議論にはなっていません。
携帯会社の肩を持つわけではないですが、保険会社は叩かないくせに、携帯会社は叩く。保険が高い!なんてあまり叩かないですよね。
まぁ確かに電波使用料はテレビ局よりも圧倒的に安いのに、料金が高い、というのは分かりますけどね。

総務省もかなり踏み込んできてはいますが、携帯三社の利権があるので、深くは切り込めていない状態。

SIMフリーのように、回線速度などを制限して安く提供するということが、今の大手キャリアはできていません。LTEのデータ容量で値段を変えても、それは無意味です。

なので、こうすれば上手く行くんじゃないか、という理由を考えてみました。

1.一回三社とも潰して立て直す
携帯会社は儲かりすぎなので、国が各社に1兆円程度罰金を徴収して、潰して再建させれば良いでしょう
それか電波使用料を値上げするのも良いでしょう

2.カメラや画面のスペックを落とし、一括1万円のスマホを作る
作れるはずです。Androidは無料なんですから。地デジもなんだかんだでみんな使ってないです。おサイフケータイは使うけど。
1万円なら、防水非対応でも壊れたらまぁいいやで済むかな。

3.「容量」ではなく「速度」を制限する
100kbpsなんていうのは極端ですが、ライトユーザー向けに1Mbps(無制限・テザリング不可)のプランを出すなど、長く使ってもらえる工夫を

4.回線と端末を分離する
携帯屋は回線だけ売ってれば良いんです。端末はユーザーが調達しますので

5.回線速度を上げない
回線速度を上げると、単位時間あたりの通信容量が増え、それはサーバー等の管理費の増大につながり、結局青天井です
300Mbps!などと他社との競争も必要ですが、ユーザーのことを考えず身内の競争になっていないか?
ユーザーはLTEなど望んでいません。別に3Gで良かったんですけど

6.日本人はわがまま
根本的なところでこういう考え方もあるでしょう。

7.なぜ高いと叩く人はガラケーに戻らないの?
キャリアは今もガラケーを発売し続けています。スマホが高いなら戻ればいいじゃない。

8.そもそも携帯を手放す
スマホでやってることって、ノートパソコンでもできるはず。スマホの性能をフル活用する使い方をしなければ、高いとしか感じない
大手キャリアの癒着構造が改善されない限り、携帯端末を持ってるだけで搾取され続ける構造

契約する自由は保障されていますから、ならば契約しない自由を行使するという考え方もあるでしょうし、SIMフリーのように制限はあるけどもその枠の中でどう使っていくか考えていくやり方もありでしょうし、
現状や仕組みを叩いたところで改善の見込みはありません。
こちらから解約など、アクションを起こすことが一番効果があるのです。

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