初心者にBIOSアップデートは危ない5つの理由

Windows Updateはみなさんご存知の通り、Windowsを最新にしていくためのパッチで、毎月更新されるため会社などでも目にかかる方は多いかと思います。
皆さんがお使いのiPhoneやAndroidも、定期的にソフトウェアの更新通知が来ると思います。
しかし、アップデートだからと行って、何でもやって良い訳ではありません。
世の中には、危ないアップデートもあります。

世の中で一番危ないアップデートは、BIOSアップデートです。
ハードとソフトを制御し、Windowsなどにこう立ち上げろと命令するのがBIOSです。いわばWindowsの上司。
服を着替えるのがWindows Updateと例えれば、心臓手術・臓器移植をするのがBIOSアップデート。
成功したからといって成功前より元気になることはありません。あくまでも新しいパーツや不具合などに対応するためのアップデートです。
そしてこのような高度なアップデートである事から、失敗のリスクもあります。

パソコンの場合、BIOSアップデートに失敗すると起動しなくなります。
そしてほとんどのケースがメーカー修理となるのですが、デスクトップだと3万円前後、ノートパソコンだと7~10万円程度取られるようです。新しいパソコンが買えてしまいますね。
メーカーサイトなどにBIOSアップデートの知らせが来ていても、目的や理由、更新内容が把握できない場合は適用しないことをおすすめします。

 

なぜ初心者にはBIOSアップデートをオススメしないのか、理由を書いておきます。
1.BIOSアップデートをしなくても何も問題はない。脆弱性もない。
古いバージョンであっても、システムの動作には影響ない場合がほとんどです。新しいメモリや新しいCPUがほしいなんていう人は、ほとんどマニアですから。
2.書き換え後、必ず機器が使用できる保証はない。
例え「成功」と表示されても、実は失敗だったというケースも報告されています。
3.停電した場合、確実に壊れる
書き換えは5分程度で終わりますが、その間に停電した場合、確実に壊れます。
4.ユーザーでのBIOS書き換えはできない。
BIOS書き換えはWindows上でもできますが、間違った場合、元に戻すことができません。一部のマニアックなマザーボードはダブルでBIOSを搭載していて元に戻せたりしますが、ほとんどメーカー製PCには採用されていません。
5.修理金額が高くなる
特にノートPCでやらかした場合、新品のノートPCが買えるんじゃないか、という額の修理代を請求されます。やはり、やらない方が無難です。

 

このように初心者にとってはリスクしかないBIOSのアップデート。
知識や経験が無い場合は、たとえアップデートの知らせが来ていても無視しましょう。

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