チャットモンチー、AKBにキレる!

ちょっと刺激的な題名ですが、チャットモンチーが面白い曲をリリースしましたので少しだけ。
*あくまで一個人の見解です

こちらのPV見ていただければわかるのですが、何回も
聞いていると見えてくるメッセージがあります。
「現代のJ-POPは違うのではないか!」
「曲ではなくかわいければなんでもよいのか!」
極端な話、
「適当な曲歌わせて握手券つければオリコン1位っておかしくないか?!」というわけです。

その根拠として、歌詞を一部引用
>愚痴みたいなうた 吐いて
>サプリみたいなうた 食べて
>ヤジみたいなうた とばして
>説教じみたうた くらって
愚痴、サプリ、ヤジのようななんとか商法の”うた”は、
吐いたりとばしたりするような適当なものだと言うことです。
「愚痴やら説教のような曲はJ-POPじゃない!」ともとれます。

>うたいたいうたが
>なくなっていくのが
>こわいだけ
たいした歌でなくても、握手券さえつければ勝手に売れる世の中。
つい10年前までは宇多田ヒカルのようなすごい曲がすごいと評価される時代でした。=当たり前
真剣に曲を作っている人からするとばかばかしい話です。
結果、やる気がなくなり歌いたい歌もなくなる。これを”こわい”と表現しています。

>簡単につぶやかないで
>もっと大きな声で言ってよ
>目の前にいるんだよ

>目の前に見えてるよ
“携帯解約しようかな”という歌詞、PVの会議シーンでノートPCを閉じる場面もあることから、
簡単につぶやける時代に疑問を上げています。
近くにいるならその場で言ってよ、ということでしょうか。
リアルで言えないからSNSで。ドライな関係になってしまいました。
“携帯解約” 現代人には一番辛いですが必要なことだと思います。

>止まれない街 ここ東京
チャットモンチーは止まりたいのでしょう。
しかし、めまぐるしく流行が変わる東京に追いつかなければ淘汰される。
このギャップを表現しているのでしょう。

そして最後に題名の「いたちごっこ」について。
残されたアーティストは、後輩アーティストと「いたちごっこ」しなければ
生き残れないという意味を感じます。

今までタブーとなっていたような領域に攻め込んだとして
YouTubeのコメント欄では絶賛する意見もみられます。
曲を聞く側と作る側の思惑が、ようやく一致したというところでしょうか。

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