IS12S 白ロム購入

これまでIS12SHを使っていましたが、以下の理由により機種変を決意しました。
ただし機種変は上乗せマージンがあって価格が高いため、それらが少ない白ロムにしています。
安心サポートなどに加入できるかどうかなど怪しい点もありますが、それが安さ故の代償なのではないでしょうか。

今まで両機種を使ってきた中での、メリットデメリットを書いておきます。

IS12SHのメリット
・3D液晶、3D対応のカメラ(2個ある) →私には使い道がなかった
・独自のキャリアメール、新ゴフォント、留守録などガラケーユーザーへの配慮
・見やすい液晶 →白がはっきり白、黒がはっきり黒に見える
・イヤホンを直挿しできる
・ロック解除画面が横スライドではなく縦スライドに独自カスタマイズ(片手で操作するときに便利)

デメリット
・メールが遅延することがある(アップデートで修正されたが今も若干発生する)
・シングルコアのためAndroid 4.0が不透明(おそらく無理)
・タッチパネルの感度に難あり。机に置いて操作できないなど
・ROM、RAMともに力不足。RAM 512MBは2.3でも厳しい
→Google ナビなどを起動するとホームアプリが必ず落ちる
・他機種に変えて、シャープがカスタマイズしすぎていることに気づいた
・バッテリーが1,240mAhと少なめ
・起動に5分以上かかる(電池がいったん切れると充電が15%以上にならないと起動できない。
通話中に電池が切れたら、相手を10分程度待たせるハメに)
・カメラやワンセグは充電が10%前後になると起動できない(緊急時のことが考えられていない)
・GPSの位置情報特定に数分程度の時間がかかる(急いでいるときに測位失敗とかいわれると腹が立つ)
・受信メール2,000件の状態だと、キャリアメールの一覧から一件を選んで開くまでに5秒ぐらい待たされる
→人間が待てる限界は2秒といわれている。これを超えるといらいらするらしい
・プリインアプリが多い(特にラウンドホームという独自のホームアプリが消せないしメモリも電池も食っている)

2011年7月に「Androidとはなにか」「スマホを学ぶため」に購入しまして、シャープのガラケー向け機能にも若干助けられ、逆に性能が高くないこと、バッテリーがあまり持たないことに気づかされ、これらの効率のよい機種へ乗り換えることを決意。
まぁこの時点で初心者は卒業したことになりますかね。
探していたところ、偶然Xperia HDを発見し、これが一番妥当だろうと判断して白ロムを購入、今に至る。
quadrantスコアは1531→3176となり、2倍強向上しています。

IS12Sのメリット
・カメラがきれい(1,200万画素、裏面照射、高速起動)
シーンの認識、マクロ切替などを被写体に応じて自動で行う
・デュアルコアにより操作が速い(アプリの起動は0.5秒以下)
→厳密にはCPUよりGPUの影響が大きいかも
・バッテリーが1,840mAh(ただし取り外し不可)
→デュアルコアの省電力の影響もあって感覚的にも1.5倍程度長持ち
・大容量の内部ストレージ16GB(本体メモリは2GB)。写真や動画などを保存できる
→デバイス的には2GBの本体メモリ、16GBの内蔵ストレージ、SDカードといった感じ
・防水のためもれなくクレードル付き(これにより寿命が縮むといわれる充電中の操作の頻度が減らせる)
・解像度が12SHに比べアップ(960*540→1280*720)
・キャリアメールをWi-Fiでも受信できる
・起動が比較的速い(1分足らずで起動する)
・充電が10%を切ると赤LEDがぼわぁんぼわぁんと点灯を繰り返して危機的状況であることを知らせる
(この際の機能制限があるかどうかは不明)
・microSDやSIMが防水の都合上サイドにあるため、抜き差しが比較的楽(機種変や白ロムとしても最適)
・背面カバーが取り外せず存在しないことから、背面が既にマット加工されている。
よってケース購入不要!これは大きい 

デメリット
・留守録やサイレントマナーの設定などがない(でもこれは慣れればいい話)
・microSDが付属していない(まあこのご時世付属しない方がコスト減らせるからいいでしょう)
・通知が入るたびにLEDがぼわぁんと一時的に点灯する
・充電から抜くと「省エネのため充電器のコンセントも抜いてください」と表示される親切設計
・イヤホンを挿す際にキャップ?をあけないといけないのが手間
・電源ボタンが右の若干高い位置にある

とりあえず、IS12SはIS12SHの弱点を一通りおさえた上で、さらにスペックアップも果たしていると考えてよいと思います。
春機種ということで新生活を機に機種変などされる方が多いと思いますが、特に不具合といえる不具合もなくほとんどの操作が素早く行える(今までの機種でもっさりしていたかくついていた部分はほとんどなくなる)点でもよい機種かと思います。
LTE搭載となるとさらに電力消費も増え、かといってバッテリー容量を増やしてくる機種はそう多くはないと思います。LTEスマートフォン市場が成熟するまでのつなぎとして、LTEやWiMAXなどの高速回線非対応の機種をあえて選んでみるのもありかもしれません。

私は今後、スマートフォンを今まで以上に酷使しないであろう環境に移動しますが、それでも使うときは使う。ナビしてほしいときに測位ができない、写真を撮りたいときにバッテリー不足で撮れない、などIS12SHでいくつかチャンスを逃してきました。
やりたいときに、やりたいことができる。しかも普通にストレスなくできる。
当たり前のことですが、その当たり前のことこそが実に重要だったりするのです。というか一番重要です。
機能が多いのもいいかもしれませんが、スマホにはアプリがあります。
メーカーの皆さんには、ぜひとも最低限の部分だけアプリを作っていただいて、あとはその「やりたいことが当たり前にできる」ような機能のチューニング、ハードのチューニングなどに時間を割いてもらいたいものです。

この競争期にこそ、スペックも大事ですが使いやすさが求められているのです。
そういう意味ではソニーはほとんどユーザーニーズをおさえているのではないでしょうか。
初期XperiaはAndroidバージョンが古かったりしましたが、Androidウォークマンなどを通して経験値を積み、今こうして多くの製品を生み出しています。逆にシャープが苦境に立たされているような気も否めませんね。「バッテリーなんぞ1,000mAhでいい→そんなにバッテリーが重要とは思わなかった」「それより厚さ軽さが最優先」この姿勢からも、国産ならではの縦割り構造=上司が全部決める会社=昔のガラケーの考えを引っ張っている、部分があるのかもしれません。

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