WLI-UC-G300HPをVista 64bitで動かす

当方WLI-UC-G300HPという無線LANアダプタを運用しているのですが、パソコンをVista 64bitにしましてドライバが見つからない事態が発生。BUFFALOの公式ページで非対応といわれれば、インターネットにつながっていないのでWindows Updateから取得することもできず。7の64bitなら対応してるから7にしてね!といわれてもたったこれだけのために1万円も払って7にするのは時期尚早。納得がいかない。
というわけで、ネットのつながるMacBook Airで調べたところ、裏技を見つけましたのでメモしておきます。
時間の経過によってアドレスなどはつながらなくなる可能性がありますが、その場合はそのメーカーのトップサイトからDownloadなどとたどっていくと見つかるかと思います。(かなりメジャーなチップですので今後数年にわたって公開終了になることはないと思います)

BUFFALOさん。このようにドライバがあるのですから、Vistaの64bitを公式サポートしてください。なにがサポート外ですか。きちんとチップメーカーが公開しているじゃないですか。ただ仕事さぼってるだけなんじゃないですか?これでどれだけ多くのユーザーが困っているか想像つかないのですか。

と愚痴を言っていてもおそらく何も変わらないので、以下の方法をどうぞ。Windows Vista 64bitの当方で動作確認済みです。

方法
1.WLI-UC-G300HPをUSBに挿す。ドライバが見つからない旨の警告が出たら無視する。

2.http://www.ralinktech.com/en/04_support/support.php?sn=500から最上部「RT2870」の項目が含まれているドライバをダウンロード、実行、インストールプロセス中「インストールドライバのみ」にチェック
※ユーティリティ系を入れてしまうとBUFFALOのユーティリティと競合する可能性あり
もし間違ってユーティリティ系も入れた場合はインストール完了後コンパネから該当ユーティリティを削除する

3.隠しファイル表示をオフにしている場合は、オンにする
[方法] エクスプローラでAltキー → ツール → フォルダオプション → 表示タブ → ファイルとフォルダの表示 → 「すべてのファイルとフォルダを表示する」
※作業終了後、元に戻しておくことをおすすめします

4.C:\ProgramData\Ralink Driver\RT2870 Wireless LAN Card\Driverのフォルダを開き、そのなかにあるnetr28ux.inf(メモ帳と歯車が合体したアイコン)をデスクトップにコピー

5.デスクトップにコピーしたファイルをメモ帳なりで開いて、書き換える
  [基幹部分の変更]
  %BUFFALO_012E.DeviceDesc%=RTWLAN.ndi,USB/VID_0411&PID_012E
                     ↓
  %BUFFALO_0148.DeviceDesc%=RTWLANR.ndi,USB/VID_0411&PID_0148

  [ドライバ表示名の変更]  ※省略可だが、デバイスマネージャーの見た目がかっこ悪い
  数カ所あるので、一括で置き換えをかける
  BUFFALO_012E.DeviceDesc     = "802.11n USB Wireless Card"
                      ↓
  BUFFALO_0148.DeviceDesc     = "BUFFALO WLI-UC-G300HP Wireless LAN Adapter"

6.そのファイルを保存し、デスクトップにあるinfファイルをProgram Dataのほうにドラッグアンドドロップして上書きする。このときUACが許可を求めてくるので承諾する。

7.デバイスマネージャーに存在する「802.11 n WLAN」に「C:\ProgramData\Ralink Driver\RT2870 Wireless LAN Card\Driver」を直接フォルダ指定してドライバをインストール
  ※途中で警告が表示されたら「インストールする」をクリック
  ※インストールに失敗した場合は、もう一度7からやり直す

8.接続完了
  あとは当該デバイスのプロパティを開いて環境に合わせて「マルチメディア/ゲーミング環境」を有効にしてみたり、ローミング感度を最高にしてみたりする
  その他、エアナビゲータの付属ユーティリティ関係をインストールすることも可能
  (上級者オプションを利用して、ドライバ以外をインストールする)

これで公式ドライバと何ら変わりなくインターネットにつながります!
BUFFALOの公式ドライバは、おそらくこの標準ドライバに少し手を加えただけか、あるいはこの標準ドライバそのままな可能性があります。速度的に明らかに差が出ることはありません。32bitのときとほとんど変わりなく実用的です。(サーバーによっては10MB/秒をたたき出したりする)
公式の電話サポートなどは受けられないかもしれませんが、おそらくこの作業をした人はそのような電話サポートなど不要だという人なのではないでしょうか。
以上、7なら動くから7に移行してください!というBUFFALOのある意味ステマ的な呼びかけが嫌だったので反抗して独自でドライバを組み込んだ、という物語でした。

1件のコメント

  1. 今更ですがこのサイトを参考にしましてようやくWLI-UC-G300HPのドライバインストールに成功しました。
    大変助かりました。ありがとうございました。

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