PC新調しました

内容は題名の通りです。PCを新調しましたのでご報告いたします。

今まで使っていたPV2325ARB(SOTEC)は薄型でこそあったものの、不安定でよく落ちて、おまけに性能もよくなく、昨年11月に買ったMacBook Airのほうが性能がいいという逆転状態が起きていました。
それを解消するために、このHDDが高騰している中うまく計画を立ててリプレースをしたのが今回の企画です。

まずは、新旧スペックの比較から。

  旧(SOTEC PV2325ARB) 新(自作PC) 満足度 価格(購入時)
CPU Pentium 4 3.40GHz(1コア2スレッド)
Socket 478 定格
Core i7 2600K 3.40GHz(4コア8スレッド)
Socket 1155
BIOSにてTB上限を3.8GHz→4.3GHzにOC
\23,099
M/B VIA P4M800 ASUS P8P67-M \7,980
メモリ 2GB(DDR1) 定格 8GB(DDR3) 定格 \3,080
HDD Seagate 500GB(IDE接続) Seagate 500GB(IDE接続) \0
DVD GSA-H58N(IDE接続) GSA-H58N(IDE接続) \0
グラフィックボード Radeon HD 4350(AGP LowProfile)
GPU 600MHz、メモリ1580MHzにOC
Geforce GTX 560Ti 448core(PCI Express x16)
GPU 732MHz、メモリ 3.8GHz 定格
\20,979
電源 160W 600W \3,680
OS Windows Vista Home Premium 32bit Windows Vista Home Premium 64bit \0
ディスプレイ LF17PR-01
(17インチ、1280*1024)
LG E2251VR-BN
(21.5インチ、1920*1080)
\12,328
ケース 付属 Z9 PLUS \4,750
その他 キーボード・マウス・スピーカーなどはそのまま移行 \0
合計 \75,896
HDD+DSP版OS購入(Home Premium \11,480+1TB \9,980)した場合 \97,356
同スペック(GPU:560,CPU:i7 2600)パソコン工房BTO+同型ディスプレイ \92,308
差額(BTOセット-合計) \16,412

まず、CPUはi7にしたかったというこだわりがありました。なぜなら、タスクマネージャーで8スレッドになるのを見たかったからです。また、当時のほぼ最高峰といわれているCPUを購入しておけば、今後数年は買い換えることがないだろうという前提の元に選んでみました。
現在の投資額に+5,000円程度払えばGeforce 570が買えて、でもさすがに2600Kとの価格差が大きすぎて2700Kを買う勇気はなく、若干のOCの衝動に駆られて2600ではなく2600Kを選び、でもi5でもいいかなあ、とも思いつつ、ゲームをすることも少ないから570でなくてもいいだろう、ということでこの構成に落ち着いたのですが、CPUとGPUどちらに重点を置くべきか、ということについては今でも少し悩んでたりします。
マザーボードについては、HDDが高騰している件を考慮してIDE接続できるマザーボードを探していたところ、運良くドスパラでセール品を発見。そしてグラボも偶然セール品を発見。この二つだけでも普通に買うと+10,000円ぐらいしていた予感がします。非常にラッキーでした。

今回の新調で目指した効果
①スペック向上による時短
②安定性向上による生産性の改善
③サブPC(MBA)のほうが性能がいいという矛盾の解消

①スペック向上による時短
まずもってびっくりしたのは、全体的な速度が明らかに高速化したことです。SSDではありませんが、体感的にはMBAとほぼ同じに感じます。スペックの低いコンピュータの待ち時間が、このように高スペックにすることで節約につながる、というのは非常に大きなメリットです。また、今までCPU使用率が100%になったことは一度もありません。今までだとWindows Media Playerで音楽を再生していると15%程度消費していたCPUが、今では0%~2%の間をうろちょろ。GPUが支援しているのか、YouTubeの1080p映像もかくつくことなく、視覚エフェクトをオンにしても今までだとさらに15%程度使用率が上がっていましたが、今では1~2%程度しか上がりません。
また、今まで休止状態で運用していましたが、スリープ機能が使えることを発見して、このおかげで完全に電源を落とすことはできなくなりましたがスリープによる快適な電源オフ・オンでこれも時短につながっています。

②安定性向上による生産性の改善
旧PCはもともとのスペックにマージンがあまりない上に若干無理のある増設(Celeron D 2.53GHz→Pentium 4 3.4GHzに交換、グラボも増設)をしたことで電源などに負荷がかかり、よくBSODが起きていました。これが書類の作成中となると大きな損害と時間の損失を生み出します。(今まで何度Officeの自動保存の回復にお世話になったか)今回の自作によって生産性の改善を目指しました。結果、今までBSODが起きたのはIntelのチップセットドライバを入れ間違えた初期作業時のみです。それ以外は常時稼働させた中でBSODは一度も起きていません。
ただし、スリープだけで運用しているとだんだんと不安定(ブラウザがかくついたりソフトが強制終了したりする)になってくるので、定期的な再起動をおすすめします。

③サブPC(MBA)のほうが性能がいいという矛盾の解消
さすがにSSDのMBAには叶いませんが、CPUやGPUが高性能なおかげで、体感性能的にはどちらも同じという結果になりました。これでSSDにするかHDDをSATAにするかすれば確実にこちらの方が体感性能も上回るとは思いますが、現在SSDもHDDも価格が高くなっていて、技術革新が見込める分野のためしばらくこれで運用します。

とりあえず今回は高騰しているHDDをあえて購入せず流用したことによって、ディスプレイ込みで75,000円という破格の自作を実現することができました。コストパフォーマンスとしてはそこそこ高い方なのではないでしょうか。
これからスペックアップしていくとすればHDD交換やSSD増設、メモリ増設、OSを8にする?など小さなところを変えていくことになるかとは思いますが、とにかく今回の初めての大がかりな自作としては成功かとふんでいます。
旧マシンよりもアイドル時、ピーク時ともにとても静かになったのは予想していなかった新調効果でした。電源が静音だからでしょうか。また、CPU・GPUともにアイドル時はクロックを落とす機能が入っていて、それが貢献しているのかもしれません。

自作を目指す皆さんに伝えたいことは、「自作は簡単。難しいと思うならまずやってみろ」
電源ケーブルは電源装置が全部サポートしてくれていますし、ネジ類はケースが全部サポートしてくれていますし、SATAケーブルなどはマザーボードが全部サポートしています。また、伝導シート付きのCPUクーラーもBOX品を買えばついてきます。作業手順がわからなければマニュアルもあります。どの製品のマニュアルもイラストがわかりやすいのでおそらく雰囲気で何とかなるでしょう。失敗から学べばいいのです。
つまり、その部品に関連しそうなアクセサリ的なものはすべてその製品に付属しているため、それらを活用すれば手持ちの細かいネジなどがなくてもパソコンを組みあげられます。

つまり、自作に必要なのは、各パーツとプラスドライバーとやる気と根気だけです。
小さなネジやSATAケーブルやCPUクーラーをわざわざ買ってくる必要はありません。(こだわりたい方は別ですよ)
それらがなくても、パソコンは組み立てられるのでご安心ください。

ということで、今後はこのパソコンで運用していきます。長々と読んでくださりありがとうございました。質問などありましたら、何なりとお寄せください。

<追記>
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