無音パソコンを作る4の条件

スマホも無音ですから、パソコンも無音にしたいですよね。
ノートパソコンはファンがついていてうるさいので手放しました。
ただ、既に作られたメーカー製のパソコンを買うとなにもできないので、自作を勧めます。
現在、私の自作デスクトップはほぼ無音状態にしています。
少し選ぶ部品を考えるだけで、長く使える無音パソコンを作ることができます。
今まではグラボはファンレス製品がありましたが、電源やCPUクーラーも静音性を打ち出してくるようになりました。
完全ファンレスでi7を乗せたマシンを作った人もいるようですが、拡張性に乏しく通常のパソコンとは言えません。
今回はあくまで通常のATXケースの中でいかにファンレスを増やすかということです。

1.高級電源の使用
「一定の負荷以下はファンレス」という記述のある電源装置を買ってください。1万円以上。
ファンを回さないということは本体にある程度耐久性がないとできません。
80PLUSゴールドやらなんやらよりも、ファンレスの方が大事です。今の時代はファンレスが主流です。
ネットサーフィンや音楽を聴いているぐらいであれば電源に負荷はかかりませんので、ファンレスとなります。
電源は常に回り続けるものですが、セミファンレスになることでほこりが減り、寿命を延ばすことができます。

2.高級CPUクーラーの使用
名が通っていてネット界でも有名なCPUクーラーを買ってください。5,000円以上。
高級なクーラーを買うことによって、ファンを低い回転数でも冷やすことができます。ファンに頼らずヒートシンクなどの形状を工夫しているためです。少し装着が難しくリスクもありますが、マザーボードの裏まで締め付けるタイプの製品がオススメです。

もちろんi3やi5であれば完全ヒートシンクも可能だと思いますが、ゲームをしているとフリーズする可能性があるのでファン付をオススメします。(ファンレスとセミファンレスは大違いです。冷やす手段があるという意味でファンはあった方がいいのです。人間に聞こえない静かな範囲でもファンを回しておけば温度上昇を防げます)
そしてそれだけではダメで、マザーボードのBIOS設定から、クーラーに対して一定の温度以下は最低回転数で動作せよと設定しておきます。設定方法は各マザーボードのマニュアルをご覧ください。

3.高級グラフィックボードの使用
こちらも「一定の負荷以下はファンレス」という製品を買ってください。
完全ファンレスの製品もありますが、どうしても性能が劣ってしまいますので、性能も重視したい人はセミファンレス(一定の負荷以下はファンレス)を勧めます。

4.静音HDDあるいはSSD
パフォーマンス重視のHDDもありますが、うるさくても困ります。
7200rpmに比べて性能が落ちてもいいなら、5400rpmもおすすめです。
最近はSSDの信頼性も向上していますので、SSDもおすすめです。
HDDに関しては動作時はうるさいですが、アイドル時は静かなので、必須!といえるレベルの物ではないかもしれません。

1~3を実行することで、アイドル時は無音のパソコンにすることができます。
動画編集時等は少し音がしますが、それでもXP世代と比べれば圧倒的に静かです。
ファンレスは寿命が短いのでは?と思うかもしれませんが、5年間毎日電源をオンオフしていますが、壊れたことは一切ありません。もちろんエアコンによる環境下なのもあるかもしれませんが。
また厳密な無音という意味ではコイル鳴きも困りますので、全パーツへの電力供給を司るマザーボードも良い物(日本製固体コンデンサ使用)を買った方がいいかもしれません。

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