なぜバリスタiは無料で手に入るのか

バリスタiが個人向けにも無料開放され、アンバサダーなどと言われていますが、
「なぜ無料なのか」
私なりに考えてみました。
ごり押しというか提灯記事を見てしまうと、どうしてもこういう視点から書いてみたくなる主義なので。

条件は比較的ゆるく、ほぼ1つしかありません。

メーカーから直接「定期便3本以上の購入」が条件
1本558円ですので、約1,500円は買えということですね。一回450円の送料、4,000円以上は無料
最安最短のケースだと、3ヶ月3,024円((558+450)×3)で辞めれます。
ただその時点で洗脳されてしまっていて今更辞めるなんて、という心理を使ったものでしょう。
そして定期便なので黙っていても送り込まれるわけですから、それがある生活に慣れてしまうというものです。(まぁカフェインにはたばこほどではないが依存作用がありますから)
3,024円だけ買って返す人を1割とすると、返さない人のカードリッジ代で儲けが出るのでトントンです。
Amazonやその他の店からの購入は対象にならないので注意です。

辞める時は「電話」で「10日前まで」に。マシン返却が条件
申し込みはネットでできるくせに、解約は電話で、とあえてハードルを高くして辞めさせにくくしています。
しかも納得できる理由も必要なようです。休止もどうかと薦めてくるあたりがもろ営業トーク。
また定期便を解約するとマシンの5年保証も解約になり1年保証だけ(しかも社外品使って壊れたら保証なし)とのこと。商品の値段は高いが長期保証で客を釣る電気屋商法ですね。
そしてこのプログラムの参加はお一人様一回限りなので、一回辞めたら2回目以降は自分でマシンを買えよ、ということです。
マシンの返却の送料は客負担のようです。1,000円程度のようですが。

なぜこんなことが可能なのか
以前から職場向けにもプログラムを提供していたが、そのノウハウが蓄積されて収益の仕組みができあがったというのが大きいでしょう。
マシンについてどこにも「新品」という記述はありません。
PCデポ商法と同じで無料で送られるマシンは過去に返却されたマシンを洗浄・動作確認しただけのリファビッシュ品である可能性が高いです。
洗浄しているとはいえ過去のオーナーがどのように使っているかわからないので、私なら新品を買いますね。
「無料で使ってみませんか?」と言っていますが、言い方を変えれば「中古品をレンタルしてみませんか?(でも月1,000円払ってね、辞める時返してね)」です。
無料無料と踊らされるだけでなく、その裏の様々な決まり事を見てみるとメーカーが儲かる納得のビジネスでした。

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