注目の2017春AndroidスマホはXperiaとGalaxyの一騎打ち

Galaxyは、やはりスペックが一段違いますね。
爆発したメーカーだ、反日だという点を差し引いても、スペックの高い端末である事は事実です。
Xperiaは、Z世代のようなスペック競争を止め、良くも悪くも「普通」の端末になったという解釈をしています。
まぁスペックを追い求めて自爆したアアアフォンの反省から、一個前のチップを使って安定・安価、を狙っているのでしょう。

さて、「Xperia XZs」と「Galaxy 8」「Galaxy 8+」が発売されますが、そのスペック比較を簡単に載せておきます。
※XZ  Premiumはドコモでしか発売されていないので省略します

XZs 8+
CPU MSM8996
(2.15+1.6GHz/4core)
MSM8998
(2.45GHz/8core)
RAM 4GB 4GB
内部ストレージ 32GB 64GB
バッテリー 2,900mAh 3,500mAh
充電時間 160分 110分
ディスプレイ 5.2インチ
1920*1080
6.2インチ
2960*1440
Bluetooth 4.2 5.0
TypeC 2.0 3.0
本体価格(au) 84,240 99,360

8と8+は大きさや予算で選んで頂くとして、「XZs」がしょぼい小粒(マイナーアップデート)すぎてコメントのしようがありません。
X Performanceをフラッグシップと煽っておきながら後出しでXZを出した点で恨みはありますが(メーカーからすればシリーズが違うと言いたいかもしれませんが、基本的にキャリアは端末を絞りますので)、XZからの変更点はカメラをより高性能にしたことと、メモリを1GB増やしたことのみ。しかもカメラの新機能は先読み撮影とスローモーション撮影ができること。先読みは使うかもしれませんが、スローモーションはまぁ、ほとんど使わないでしょう。
明らかにXZの価格下落を防ぐための予防線的端末でしかないとはっきり断言できます。

日本ではiPhone並にXperiaの知名度が高いですが、理由はソニーが日本企業であって応援したい(過去にVAIO、ブラビア、ウォークマン等でお世話になった)という一心からでしょう。
また、日本はスペックに興味ない人も多く、「とりあえず流行ってるからスマホ」「なんとなくXperia」「スペックよりデザイン・価格・安定性」ということである程度周回遅れスペックでも日本で出せばある程度は売れる、と見込んでいるのでしょう。日本では、ね。
世界的には既にXperiaは売れておらずGalaxy一択というのが現状のようです。
なのでGalaxyと比べ開発予算が少ないので高性能チップ搭載に躊躇、というのは容易に想像できるかと思います。

スマホで動画や写真を撮ってアップしたり、高負荷なゲームをやる人が増えた影響で、より大きい画面、より大きいストレージ、より大きいメモリが求められています。
4GBを搭載したら今度は5GB、6GBと増えていくのは自明でユーザーもそれを求めるのは自明だと思いますが、一方でキャリアにも予算があって20万円のスマホなんて作ることは到底不可能。
発熱を抑え、大きい画面、大きいバッテリー、高速充電、高速処理、そして売価を抑えた端末がいつの時代も求められています。
それが革新への原動力になるのですから。

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