高須院長が蓮舫代表を提訴した意味まとめ

ポイント
① 「Yes○○」「陳腐」に怒りを覚え提訴
② おそらく勝てない
③ 金目的ではなく正義感からの行動

大西議員が国会で「医療に関するCMは名前と連絡先しか言えない規制があり、陳腐なCMになってしまう。例えば”Yes○○クリニック”と連呼するだけのCMとかですね」と
発言したことについて「Yes○○クリニック」は高須クリニックを指すことは明らかで名誉毀損があったなどとして
高須院長は大西議員、蓮舫代表、民進党、国などを相手取り損害賠償1,000万円と毎日新聞の朝刊に謝罪文章を一回載せるよう東京地裁に裁判を起こしました。
※陳腐なCMであることも怒ってはいますが、自身のブログではそれを認めています
「Yes○○」は女房の遺品でありケチをつけられると困る、とミヤネ屋で述べています

しかし、国会議員には免責特権があり、裁判をしても勝てない可能性が高いです。
ミヤネ屋でも勝訴の可能性は相当低いと弁護士のコメントがあります。謝罪してもらって示談、で終わる可能性も。
免責特権とは、国会議員が院内で発言したものについては責任を負わないという物です。
なので大西議員は責任を免れてちゃんちゃんとならないように、監督していた代表や国まで対象に加えているのです。

勝った場合は賠償金を貧しい子どもにあてる、とも発言しています。
※毎年何十億も売り上げている高須院長からすれば1,000万円の賠償金などおもちゃのようなものかもしれませんがね
負けた場合はどうするのか知りませんが、ネットやTVなどの世論アンケートでは勝ちだ、という発言もあります。

大西議員は「誤解に基づいている」「具体的なクリニック名は出していない。今後顧問弁護士と相談したい」などとしていますが、公式に謝罪の言葉は一切無し(事務所経由で申し訳ないとは謝罪)。初動が下手だと民進党は叩かれています。
一方、高須院長は「40年真面目にやっている」「悪いグループと抱き合わせにされるのが怒れる」「国の指導通りやって陳腐はムカつく」「施術料金は40年変えていない。押しつけや勧誘もしない」「民進党は攻撃ばかり、自民党は応戦。国会での発言が言いたい放題。庶民でも怒れることを伝えたい」「最高裁までやります」「徹底的にやります」とのこと。彼は正義感のある人ですから、間違っても彼を怒らせない方がよいのは明らかです。

結果はともかく、「医者は行動力が大事」といわれるように単なるパフォーマンスなのかもしれません。
これだけ報道されたのをCMでやろうとすると、かなりの金額を打たなければなりません。タダで宣伝してくれるマスコミの上手い使い方。
高須院長からすれば棚からぼた餅、よくぞ大西議員しゃべってくれた!といったところでしょう。チャンスはすかさず物にするあたりがさすが商売人。
※ただし、高須クリニックは儲けは目的としていないようで「整形しない方がいい、と断られた」という人もネット上にはいるようです
勝ち負け・儲けやお金や名声がどうこうよりも、「違うことは違う」と言う正義に基づく行動だけなのかもしれません。

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